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現状がツラくて限界を感じている方に観てほしい【限界を超える方法】

日常生活において限界を感じる事は
少なからずあるかと思います。

・現在の職場環境がツラくて限界
・人間関係がツラくて限界
・筋トレやランニングで体力的に限界
・介護や育児に追われる生活に限界を感じる

等々たくさんの限界があります。

逆に

「ピンチはチャンス」

はよく聞く言葉だと思います。

人間は限界を感じた時に
そこで負けずに戦うことで

限界を乗り越えて
限界突破する事が出来たりもします。

今日は「限界」について記事に
したいと思います。

動画での視聴をご希望の方はYouTubeリンクを貼っておくのでこちらからどうぞ

聴き流すだけで理解出来る内容になっております。


1.限界を感じる理由


限界を感じる理由は人それぞれで

・職場環境
・人間関係
・恋愛
・育児や介護
・トレーニング
・ビジネス

など色々挙げられるかと思います。

これらは全て「精神的疲労」が関係しています。

筋トレやランニングで身体的に限界を
感じる方も多いかとは思いますが
本当は身体的には限界では無いそうです。

どういう事かと言うと
例えばマラソンをしている時に

既に体の限界点に到達していても
周りの歓声や応援
また、ランナーズハイの現状に
入って意外と頑張れた。

という経験をした事がある方は
多いかと思います。

つまり身体的に限界が来ていても
気持ちで乗り切れる事って
意外と多いです。

「結局精神論かよっ!」

と思われる方もいるかと思いますが
もう少しお付き合いください。

マラソンや筋トレにおいての場合では
確かに精神論で限界を乗り越える必要が
あるかと思いますが

それ以外の場合では
本当にその限界を乗り越える必要が
あるのかと立ち止まって考えている事も
必要かと思います。

ビジネスにおいて考えると
今、はじめている事業の売り上げが伸び悩んでいて
頭打ちの状態でここが限界かなと判断した場合だと
それを乗り越えようと無駄足掻きするよりも
ピポットを踏んで違う方向に
シフトチェンジした方が良い場合もあります。

例えば日本のトップ企業のトヨタも
一番最初は「はた織り機」の会社でした。

そこから違う路線に変えて
車事業に変わり
今ではトヨタが街をつくろうと
している時代になっています。

つまり大切なのは

本当にその限界を乗り越える必要があるのか

という事です。

また限界を感じはじめた時に
そこに対して本気で向き合う事で
他にチャンスが見えてくる場合もあります。

しかしそれは限界を感じるまで
突き詰めた結果として
違うチャンスが見えてくるので
何事においてもまず頑張ってみる必要は
あるかとは思います。


2.限界と向き合う方法


ここでは限界を感じているが
それを乗り越えたい、
もしくは乗り越えなければいけない
と感じている方向けに説明します。

例えばバイトや職場の人間関係で
「もう限界」と悩んでいる方などは
そもそもバイト先や職場を変える事で
解決出来るかと思います。

「いや、でも生活に困りそう。。。」

と考えられる方もいるかとは
思いますが私のnoteを読んでいる方の
大半は20代〜40代なので
バイト先や転職先はたくさんあるし、
求人募集もこんな時代とはいえたくさんあります。

全く決まる自信が無いのであれば
今の職場にしがみつくしか無いですが
実際そんなケースは少ないかと思います。

あくまでこの限界を乗り越えたいと
考えている方向けの発信ということを
理解していただけると嬉しいです。

具体的に限界を乗り越える方法は
2つあると考えています。

・環境作りを徹底する
・エンドルフィンの分泌

です。

順に解説していきます。


・環境作りを徹底する


どうやって環境を作っていくかというと

「自分が逃げられない環境」

を自分でつくるのが良いかと思います。
自分以外の人に宣言したり、
SNSで宣言したりと
第三者に自分がコミットしたい事を
宣言する事によって

それを達成しなければいけないという
バイアスがかかり
限界を感じていても突き進む力が出てきます。

また環境作りでいうと
単純に場所を変えたり、
テンションが上がる音楽を聴いたり
気を散らすものを排除したりと
自分が集中せざるを得ない状況を
作り出す事も一つの方法です。

何かに対して追究していく事で
その限界突破の可能性は格段に上がるし
また限界を突破出来なくとも
他に新しいチャンスが出て来たりします。


・エンドルフィンの分泌


エンドルフィンとは脳内麻薬とも言われていて
一定の心理的限界を超えると
人間は自分自身でその苦痛を和らげる為に
エンドルフィンという脳内物質が分泌されます。

ランナーズハイの理由は
このエンドルフィンの分泌量が
多くなる事にあります。

エンドルフィンの分泌により
気分が良くなって
いつまでも走れそうな気持ちになり
陶酔感や多福感を感じる事が出来ます。

その結果、限界を突破する事が可能になります。

スポーツ選手等がよく言っている

「ゾーンに入る」

という言葉も
このエンドルフィンの作用によるものです。

最初は脳内でアドレナリンが出てきます。

アドレナリンは興奮作用がある脳内物質ですが
これが最高潮に到達すると
脳がそれを落ち着かせる為に
エンドルフィンが分泌されます。

その結果エンドルフィンが多く出ている状態になり
その状態がいわゆる「ゾーンに入る」状態です。


3.限界のその先


人間は限界を超えると
それまで限界に感じていた事が
次にチャレンジする時には
限界では無くなっています。

つまり次のステージに進めたという事です。

例えば小学生の時代に
自転車や逆上がりにチャレンジした事が
あるかとは思います。

自転車も逆上がりも一度出来ると
自然と何度も出来るようになり
もっとレベルの高い事を目指せるようになります。

私はダンサーでもあるので
ダンスの技で例えると凄く難易度の高い技も
一度出来るとコツをつかめるので
何度も出来るようになります。

またそこから発展して
さらにその技を応用して
もっとクリエイティブな事が
出来たりします。

ビジネスや筋トレ、
人間関係や恋愛、
全てにおいて共通していえるのは
限界を超えた次のステージでは
前のステージよりも

心と体が強くなっている

ということです。

私自身、1年前にYouTubeをはじめて
現在は約1000人の方にチャンネル登録を
していただいています。

YouTubeに関してはまだまだ
限界だとは感じていないですが
近いどこかで1回目の限界が
必ず訪れるかとは思います。

それがチャンネル登録者の伸び率なのか
ネタ切れなのか、環境の問題なのか
色々と要因はありそうですが
ここで自分の逃げられない環境を
とりあえず作っておきたいと思います。
これを撮っている現在は2021年1月なので

「2022年11月までに10,000人を達成します」

そこに達成した後に次の近い目標は
設定したいと思います。

死ぬまでは人生に終わりは無いですし
人生は挑戦の連続だと思うので
近い目標をどんどんこなして
次のステージ、また次のステージと
レベルアップをしていきたいと考えています。

今日の記事が、
人生に限界を感じている人や
人間関係、恋愛、職場や仕事内容で
限界を感じはじめている方にとって
なんらかの参考になれると嬉しく思います。


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