見出し画像

観るだけで人生が「好転」する映画トップ3

最近はコロナの影響で自宅で映画を観る方も
多いかと思います。

今回は私が皆さんにお金を払ってでも
観てほしい人生が確実に好転する
最強映画をご紹介します。

ランキング形式で話を構成していますが
完全に100%僕の独断と偏見でチョイスした
作品になります。

トップ3に入る前に少しだけ
映画を観るメリットについて話をさせてください。

これを聞いてから観る映画と
聞かずに観る映画では
観た後の考え方や伝わり方、
その後の人生に大きく変わると思うので
数分だけお付き合いをお願いします。

動画での視聴をご希望の方はYouTubeリンクを貼っておくのでこちらからどうぞ

映画は観るだけで3つのメリットがあります。
さらっと手短に説明をしていきます。

1.映画を観る3つメリット

①感性が豊かになる

映画は小説のように固定のキャラを
主人公として描かれていて
小説と違って映像で観れるので
主人公と同じ様な場面や行動から
その人思考、イメージが持てて
その擬似体験から夢や理想を描く事が出来たりするので
その結果共感力やピンチの時の思考法が
学べるので自分の人間性を
形成するお手本になる事もあります。

②哲学を学べる

どんな映画も必ず哲学のテーマと繋がっています。

そもそも哲学とは何かというと
人生、世界、物事の根源のあり方や原理を
理性によって求めようとする学問の事です。

これだけ聞くと訳がわからなくなっちゃうので
もう少しわかりやすく噛み砕いて解説すると
人間の人生や物質の
本質や原理を追究して、
より深く考える事です。

つまり映画の中で最も伝えたいテーマが
哲学と直結していて
その映画を観る事によって
作品が主張する哲学を学ぶ事が出来ます。

映画を見てその作品の哲学に共感したり
また新しい価値観を発見出来たり
自分の悩みや行き詰まってる部分に
明るい光を差し伸べてくれたりします。

③欠点に気付ける

映画のストーリーの中ではたくさんの
登場人物がいます。

いい奴もいれば悪い奴もいます。

また主人公も周りに対してふとした発言で
周りが自分から離れてしまう事もあります。

時代や背景によって道徳や倫理は
変化していきますが
その時代背景の中での「悪」とされるものが
自分と重なってしまう部分がある時は
少なからずあるかと思います。

例えば、

自分の事しか考えていない、
自分の利益だけを求める嫌な奴

という人が居たとして、
その人が何らかのきっかけで利他の心を学び
最終的に誰かの為に体を張るというシーンは
映画でよくある流れだと思うのですが

ここで自分自身とその嫌な奴が
どこか重なってしまった場合、
自分も考え方を見直さないといけないと
人に言われた事の無かった欠点に
気付ける事もあります。

以上の3点が個人的にざっと考えて出てくる
映画を観るメリットだと思います。

そこ3点を踏まえた上で

2.人生を好転させる映画トップ3

を発表していきます。

第3位 ソーシャルネットワーク

これは2010年アメリカの映画ですが
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグの
学生時代が舞台の映画です。

今はGAFAと分類されるアメリカの
超巨大企業のFacebookの立ち上げから
発展までを描いたストーリーになっています。

大前提としてこのストーリーは
マーク・ザッカーバーグの実話では無いそうです。

またこの映画の脚本には
ザッカーバーグは一切関わっていなかったそうなので
実話をもとにしたフィクション映画として
観ていただけると良いかと思います。

この映画では2つ人生を好転させる
きっかけとなるポイントがありました。

それは情熱と直感です。

作品の中でザッカーバーグは

「僕はFacebookのことしか考えたくないんだ」

「自分のサービスのことしか考えたくない。
他のことには見向きもしたくない。
とにかくFacebookに集中したい」

というメッセージがたくさんありました。

この情熱がザッカーバーグを奮い立たせる
ガソリンになり、
Facebookに自分の体も心、
そして人生を掛けて向き合う姿が

「自分も頑張らなければいけない」

と強く刺さりました。

またベンチャー経営者のショーンパーカーと出会った時に

「こいつと組めばきっと上手くいく」

という直感をたよりに西海岸へ拠点を移して
さらに活動の範囲を広げていきます。

このFacebookにささげる情熱と
瞬時に判断する直感力が
自分の仕事や趣味、このYouTubeやnoteを
もっと頑張ろうと思える原動力になる映画だったのでご紹介しました。

第2位 グレイテストショーマン

この映画は仕立て屋の息子として
貧しい家庭に生まれ育ち
人はゾッとするものや変わったものを
見たがるものだと考えて
動物の剥製や処刑器具を揃えて
美術館をオープンしたがうまくいきませんでした。

そこで考えを変えて

「生身の人間でしよう」

と再出発を決意して
毛むくじゃらの子供や髭の生えた女性等
町中の個性の強い人達を集めて
コンプレックスを魅力に変えて
誰も観た事が無いショーをするために
活動をするストーリーです。

今更ですが一応ストーリーについては
ネタバレにならないように
薄くあっさりと話をしています。

最も伝えたいのはストーリーでは無く
「この映画を通じて何を学べるか」
これを伝えるのが今日の動画の趣旨なので

あくまで人生を好転させるポイントに
フォーカスをあてて説明をします。

ストーリーが知りたい方は
是非作品を観てみてください。

この映画では2つのポイントがあり

1つはピンチをチャンスに変える力

作品の中で主人公のバーナムは
離婚、倒産、夢が途絶え、希望が途絶え、
新たな活動を始めるも向かう先は壁だらけの人生です。

壁に直面する度に彼はそれをチャンスだと考えて
全てポジティブに捉え
この失敗を転機にさらに攻めの姿勢で
目の前の困難に立ち向かいます。

実際、自分たちの目線で考えても
同じ事が言えます。

向かう先には困難がたくさん待っています。

その度にどう考えてどう行動するかが
大切な事でそれに気付かずに無思考になって
諦めてしまうの事がほとんどだと思います。

バーナムのように違う視点から物事を見て
困難な状況でもポジティブに思考を変換しようと
強く思うようになりました。

2つ目のポイントはコンプレックスです。

大きい、小さいはありますが
人間誰しもがコンプレックスは持っているかと思います。

登場人物がかなり個性的なキャラばかりなので
かなり強いコンプレックスを持った人達が
登場します。

このコンプレックスをどうやって向き合うか
またコンプレックスを長所に変えるためには
どうしたら良いかがわかり
自分の弱い部分や見られたく無い部分を
武器に変える力を学びました。

コンプレックスを抱えている方は是非
この映画を観てみてください。

主題歌でもありますが

「THIS IS ME」

つまりこれが私だと堂々といえるようになる映画で

どんな自己啓発本でもここまで
自分を啓発してくれるコンテンツは
無いかと思います。

そして最後の第1位ですが

第1位 ズートピア

動物が進化して人間と同じような暮らしをする世界で
田舎者のウサギのジュディが主人公の映画です。

ジュディは両親からウサギはウサギらしく
ニンジンを育てて地味に暮らしていくべきだ
と教わり育てられるのですが
彼女には「警察官になりたい」という
夢がありました。

周りからは
「前例が無いから出来っこない」
「どうせ君には無理だよ」
「自分を自覚した方が良い」

実際の言葉では無いかもですが
周りはこのような否定的な反応でした。

しかし大人になったジュディは街を出て
強い夢と希望を持って
なんとか警察官になる事が出来たのですが
警察になれるのはみんな
体の大きな動物ばかりです。

当然体の小さなウサギのジュディは
馬鹿にされ、出世コースからも対象外な存在になるのですが
強い気持ちとブレない心で
たくさんの困難や問題に立ち向かい
夢の国ズートピアを守るために
頑張るストーリーです。

これ以上はネタバレになるので
内容の説明は出来ないですが

「これって凄く今の日本と似ているな」

と感じました。

何かをはじめる前は常に否定から入り
それでも努力をしていると周りからはバカにされます。

私自身はこの経験がたくさんありました。

ギャル男時代、ダンスをはじめた時、
インスタグラマーをしていた時、
そして自分で起業した時
現在はYouTubeにコミットしている時
どんな時にも必ず周りは反対するし
目の前に壁はたくさんあります。

しかしどんな時でも折れない心と
強い気持ちで立ち向かって頑張ろうと
思える映画です。

以上の3つが私が絶対に見て欲しいです
人生が好転する映画トップ3です。

映画は自分の進むべき道を後押ししてくれたり
悩みの解決策になってくれたり
本質の部分に気づかせてくれたりする
とても学びになるコンテンツなので
私は映画が大好きです。

これを観ていただいてる方も
この映画はおすすめだよというのがあれば
コメント欄等で教えていただけると
ありがたいです。

この内容に共感をしてくださった方や
今後観てみようと思ってくださった方は
Twitterやその為SNSで
お友達や周りの人にシェアしていただけると嬉しいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?