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3日程、無人島で生活してきた。そこで感じた事。まず時間が全然気にならない。無人島では時計なんて見ないので、1日が本当に長い。やらなければいけない事は1つもなくただ生きる。お腹が空いたら食べる。眠くなったら寝る。暑くなったら海に入って遊ぶ。頭の中の雑念や無駄なものを削ぎ落としてくれる。生きていく事は本当はとても簡単で、そして残酷だ。自然は恵であり、一瞬で脅威にも変わる。侮ってはいけない。

太陽の光。子供達の笑顔に波の音。鳥の声。体中の何かが充電され再び満ちていく。もはや足りないもの等、何もない事を全身で感じる。すぐに忘れてしまう大切な何かを思い出す。
皆んなで見た夕焼け雲の色。沢山の流れ星。その瞬間の喜びは、お金では決して買えない。

自然を感じる事は命を感じる事。ぜひ、最近憂鬱な人は無人島でのサバイバル生活をしてみてほしい。そこまで行かなくても、自然の中で1日中のんびり過ごしてみてはどうだろうか?自らの体の中から沸き起こる力を、感じてみてほしい。

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