メンヘラのひとりごと 310

ラーメンが食べたい。今2時だけど。

二郎系は食べたことないけどあんまり好きじゃない。ラーメンはシンプルがいい。自分で作る袋ラーメンも最低限しか具を乗せない。カップ麺もシンプルそうなのが好き。

個人的にカップ麺でおすすめなのが日清の「麺職人」で、特に味噌味と坦々麺味がマジでうまい。味噌は柔らかい味で、坦々麺味は辛さと胡麻のバランス感が絶妙。どっちも食べやすい。

袋ラーメンなら安定に「サッポロ一番塩ラーメン」。わたしは3分煮込まずに2分半でやめて、少し固め?な感じにしてバターを乗っけて食べる。これを深夜に食べると昼間に食べるよりおいしいんだわ…。どっちもガチでおすすめ。

話を食べに行くラーメン屋さんに戻すと、神保町に、父が仕事に行くと通うラーメン屋さんがある。

今、そのお店のリンクを貼ろうとして「神保町 ラーメン」と調べたら意外と他にもお店があることに気づいてちょっとびっくり。その店しか行かないから知らなかった。


「伊峡」(いきょう)さん?伊吹さんだと勘違いしてたけど違うみたい。

お店で食べられるラーメンとチャーハン

ここのお店はなんといってもシンプルな醤油ラーメンがおいしい。最近、ラーメンは派手に盛ればいい的な風潮があるけど(?)、ラーメンは本来こんな風にシンプルなのがいいと思う。

わたしとこのお店の出会いは随分前、父が神保町のオフィスで仕事をするようになってからだった。父が教えてくれた。

「最近通ってるラーメン屋さんがあってさ〜、○○に似てるラーメン屋さんなんだよね。おいしいんだよ」

○○とは、父の地元にある小さな伊峡さんによく似たラーメン屋さんなんだけど、名前を出すと父の地元が一発でバレるのでここでは伏せる。

昔、わたしは外で食べるラーメンが嫌いだった。ていうか、○○のラーメンがそんなに好きじゃなかった。だから、そこでお昼を食べようと言われるといつも憂鬱だった。

わたし以外の家族と父の両親は好物だったから、わたしだけ食べないわけにもいかないし。

だけど、ある時を境に外のラーメンが急に食べれるようになった。妹が好きだった一風堂の醤油とんこつラーメン(うまかったのにメニューから消えた。解せぬ)も食べるようになったり、わたしのラーメンライフはわりとうまくいってた。

そんな時に、初めて伊峡さんを知った。どうしても味が気になって、お昼に父と待ち合わせて連れて行ってもらった。

1口ずるずる食べた瞬間、衝撃が走った。

(う、うまい!!)

ぶっちゃけ○○のラーメンより好きだぞ。チャーハンもうますぎる。父いわくチャーハンは塩の塊をたまに食べることがあると聞いてたけどそんなこともなく。 

それからわたしはちまちま行くようになった。ここ最近行けてなくて、めちゃくちゃ食べたくなってきた。あのチャーハンとラーメンが食べたい。

前回はあんな追い詰められたnote書いてたくせになんで今回はただラーメンの話をしてるんだこのメンヘラは、と思ったでしょ?

…………仲直りしたからだよ!!!色々あって!!!なんとか腹を割って話したらわかってくれたから、怒るのやめたんだよ!!!

というわけで、わたしはまたグチグチ言いつつ妹と生きていくよ。

父に言われた。「柚月は背負いすぎだから、肩の荷物を下ろしていいよ」と。

もっと楽になっていい、と言われたから、楽になれるように頑張ってみることにした。

わたし、なんとかなるよね。きっと。

あーあ、ラーメン食べたい!おしまい!


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