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【資産運用】リスクを取らないというリスク

僕は大学4年生の時に投資に出会い、

こうして今、好きな音楽と合わせて仕事とすることになるとは

全く思いもしませんでした。

掲題の内容に入る前に、なんでこんな記事を書こうと思ったのか、

今後も徐々に伝えようと思うが前情報として。

中学、高校は音楽に明け暮れ、音大に行って音楽家になりたい、音楽1つで家族を養えるようになりたいなんてことを考えていたんです。

でも、当時僕がいた高校は、

国立大学第一主義、公務員になることが正義と言わんばかりの校風で、勉強そっちのけで部活や音楽に没頭。見事に落ちこぼれ扱いだった。

実力はそこまで劣っているとは思わなかったが、東京でもっとチャレンジしたいという気持ちがありながら、金銭的な問題で断念。

やりたいこと、挑戦したいことは「お金」1つで諦めることになるという現実を思い知ったんです。

*今となってはお金じゃない選択肢が沢山あるので、当時の気持ちとして

そんなこんなで、大学4年間は部活とアルバイトと至って平凡な大学生をしていたのだが、2年次から学部が変わった関係で単位を取らなければならなく、非常に忙しかった記憶がある。それでいてアルバイトもろくにしなかったので、お金は常にギリギリ。

とはいえ、大学4年になったときには内定ももらっており、単位もほぼ取れていた。あとは1年遊ぶだけだとおもったその矢先、大学の授業で先生の1言。

”みんなも株やれば社会のこともっとよくわかるのに”

なぜか、この言葉が強く印象的で、気づいたら池袋のSBIマネープラザに趣き、口座開設を済ませていた。

それが今おもうと全ての始まりだと思うが、

投資にまつわることは何かと苦労した。

でも、そのおかげでいろんなものに恵まれたんです。

株式に限らず、FX(為替)や、CFD、金、不動産など

「投資」って色々あるし、今の日本じゃ敬遠されがち。

だって、「リスク」がある、「レバレッジ」って怖い。

って何も考えない浅いことを言う人が多いし、

守りと言うの弱い日本のリアルに他ならない。


・銀行に預ければお金は本当に守られるか?

・病気して仕事できなくなったら本当にだれか守ってくれるか?

・好きなことで仕事したい、勉強した自分に価値がある?

勘違いしていないか?


日本人はお金を得ることに対して、本当にリスクを取らない。

僕の尊敬する起業家の一人は


”お金を得る人はそれ相応の責任を背負っている”


とよく言っていた。まさしくその通りと思う。

僕が株式で4倍以上利益をあげたときも、

そのお金で会社を作ったときも、

短期売買で大きく利益をあげたときも、

それ相応のリスクは背負っていた。

上場廃止で100万を一瞬にして無くしたこともある。

でも、それがなきゃ何も学べない。

三振したことがないバッターなんていないでしょ。

負けたことがない選手なんていないでしょ。

勉強すれば、投資とかお金とかわかるのはもちろんだけど

どれだけ走り出して負けから、経験から学ぶのか。

その経験からどう考えてまたリスクをとって対処しながら

自己責任と向き合って運用していくのか。

自分で運用するのと、投資信託では責任の比重が違う。

だから、得られる利益も大きく幅が違うんです。


ちょっと話はそれたけど、

お金が欲しければリスクをとる。

安定のある職業を選んだ人はお金の自由がかなり制限される

というリスクを抱える。

音楽で仕事をするなら、お金が最初はほとんどもらえない

というリスクをとる。

音大行って、コンクールで入賞したから価値がある

なんてそんなバカな話は世の中通用しないわけです。

要は、お金を払う側が欲しいかどうか。それだけ。


だから、僕はリスクを最小限にする施策として

「マーケティング」が本当に大事なんだと

徐々にわかってきたわけなんです。

でも、マーケティングをするにもリスクは伴う。

つまり、お金に関わることは全てリスクは常につきもの。


でも、何もしない待っているだけのバカはもっとリスクだらけ。

音楽の仕事もするから音楽のことにも触れているけど、

いらないものを押し付ける音楽家が本当に多い。

だから、売れない、集客もできない。

本当にたったそれだけのこととしか思わない。


だから、僕の関わることは「欲しい」こと、「売れるもの」を一番考えて

発言するし、行動するわけです。


その発言、行動にもリスクは当然伴います。

でも、それで得られるものは将来もっと自分を不幸にする人間を

減らせて、一緒に幸せになれる人間が増やせる。

人間関係が良い意味で流動的になるわけです。


相場だとまさにドル円。


初回から大変長くなってしまいましたが、

リスクをとること、これから4月にまた新しい出会いがあるでしょうが、

この考えは引き続き貫いていこうと思ってます。

これからは、もっと投資の話もしていきますね。





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