本当に賢い人の10の特徴

こんにちはまつゆーです!
いきなりですがみなさん!
仕事も恋愛もそつなくこなす賢い生き方、できたら苦労しないよ……と思うでしょうが、実は誰にでもマネできるちょっとしたことで、賢い人になれるってご存知です

■本当に賢い人とは?

「賢さ」という言葉には、あまりにも広い意味があります。勉強が得意な人、テキパキ動ける人、話の引き出しが多い人……中でも今回扱いたいのは「そつなく人生をこなす人」です。
あなたの周りにも「ムリのない範囲で楽しく仕事をして、恋して、結婚」と、ひょうひょうとしながらも、いい感じにやってのける人っていませんか?
そういう「本当に賢い人」と呼ばれがちなんタイプに共通する10個の特徴をご紹介します。

(1)本当に賢い人は「仕事を断る」

本当に賢い人は、無理な仕事を最初から断ります。常に自分が「これ以上は無理」という限界を知っていて、限界を超えそうな案件は最初から断ってしまうのです。
それも、「私ひとりではとても荷が重くて……」と、謙遜して上手にお断りしています。

(2)本当に賢い人は「人に頼る」

先ほどの「仕事を断る」だけでは、ぶっきらぼうな職人みたいですね。ですが、本当に賢い人はそこで「ごめんなさい、今本当に仕事が回ってなくて……!」とうまく助けを呼べます。
頼られて嫌がる人は少ないもの。本当に賢い人は、これで自分の仕事を調整できているのです。

(3)本当に賢い人は「優先順位をはっきりつける」

本当に賢い人は、人生で「何もかも」を目指しません。
家庭を優先するなら出世はバッサリ諦めますし、仕事に熱中するなら「結婚?そんな単語もあったねえ」とケロッとしています。
そつなく見えるのは、「それ以外を上手に捨てているから」です。

(4)本当に賢い人は「最初に職場を去る」

炎上しそうなプロジェクト、売上の落ちそうな会社……本当に賢い人は、そういう現場から真っ先に去ります。といっても、逃げたようには見せません。
みんなが「まだまだ、いける!」と思っている段階で、しれーっと去るのです。そして、これから伸びそうな業界に転職して戦果をあげ、また売上が落ちる前に経歴を武器に転職していきます。

(5)本当に賢い人は「共感するふりができる」

人は話を聞いてもらいたい、共感してもらいたい生き物。
本当に賢い人は、たとえば会社の愚痴大会で共感しながらも、「この人の愚痴ってる感じだと、まわりから重要視されている人物じゃないってことだな。今後は話半分でいいや」と裏で考えています。
ちょっとあざとい面を持つのが本当に賢い人です。

(6)本当に賢い人は「意外と細かい」

本当に賢い人は、意外と細部も見ています。「プランAでいくのね。でもプランAって、顧客リストの36番目にある○○商事の吉岡さんは該当するの?」なんて、顧客リストをきちんと見ていたりします。
本当に賢い人は小さなミスから大惨事が起きると知っていて、未然に防ぐのです。

(7)本当に賢い人は「悪口大会に参加しない」

本当に賢い人は、悪口の言い合いになっても自分は愚痴りません。人の話に共感しているだけで、やり過ごせるからです。
さらに、悪口をいざ録音されたり密告されたりして愚痴が発覚するなんてことのないよう、自分の身を守れるよう注意しています。

(8)本当に賢い人は「『人』に期待しない」

人に期待すると、怒りやすくなります。「なんで〇〇してくれないの!それって常識でしょ!」と言いたくなるからです。
本当に賢い人は、人に期待しすぎません。
「まあ、できなくてもしょうがない」と思っているので、他人にも自分にも優しくなります。

(9)本当に賢い人は「みんなの答えを黙って待つ」

自分だけ答えを知っていても、ほかの人はまだ「何がいいんだろう?」と答えを探していることがあります。
本当に賢い人は、そこで待てます。
他人から教えられた答えより、自分たちでたどり着くほうが納得できると知っているからです。こういう大人は、子育てが上手にできるタイプにもなります。

(10)本当に賢い人は「目下に教わる」

本当に賢い人は、目下の人からものごとを教わります。
「自分はなんでも知っている」と思った瞬間に、成長が止まると知っているからです。重鎮の社員が1年目にものを教わる姿こそ、本当に賢く研鑽を続ける姿です。

少しだけでもマネれば、あなたも賢くなれる

本当に賢い人たちは、自分にもストレスなく、社会とも摩擦を起こさず、「いい感じ」を作るのが得意。リストアップした10個をすべて模倣できたら、あなたも今日から賢い人の仲間入りでしょう。
が、そこは自分のできる範囲で大丈夫。少しだけ、賢い人をマネしてみませんか?今回掲載したのは、どれも「自分が取り入れやすい」技術ばかり。一度読み返して「これなら今日からできそう」なものを探してみてください。

最後に

これを書いている僕も「賢い側」の人間ではありません。スタートラインはみんな同じ。少しずつ本当に賢い人の振る舞いから学び、人生のストレスを減らしていければいいですね。