見出し画像

MIX TAPE produce by 古着女子

10月半ば、古着女子がカタチになりました。
リアルな場で、リアルな空気で、フォロワーのみなさんと実際に触れ合うことができました。


名称未設定-2_アートボード 1


10月15日から27日までの13日間、『古着女子(@furuzyo)』のポップアップストアを、新宿ルミネエストで開催しました。

"店舗化して欲しい"というフォロワーのみなさんの声に、少しの間でしたが、やっと答えられた気がしました。


スクリーンショット 2019-12-19 19.08.58


今回のポップアップストアのテーマに込められた想いは「二面性」
古着女子を初期から担当している社員のはむさん(@hamustaguram) の提案です。

下北沢のサブカルチャー感と東京のような都会感


2つを一緒にすることで、さまざま個性がミックスする古着女子コミュニティを表現したいという想いから出たアイデアです。

約2週間の開催期間を、前半(=TypeA)と後半(=TypeB)とで、店内のVMDを大きく変更しました。

今回のポップアップストアのアイコンはカセットテープ。

カセットテープにもA面とB面があります。この「二面性」から着想し、『MIX TAPE produce by 古着女子』となりました。


名称未設定-7_アートボード 1


TypeAはクリーンなシティ感をイメージしたボーイッシュテイスト、TypeBは文学少女をモデルとしたほっこりとするガーリーなテイスト。

展開する商品は9090(@9090s_)spoon (@spoon__store)など、これまでyutoriが手がけてきたストアを揃え、販売を行いました。

また、TypeA・TypeBそれぞれで、オリジナルスウェットの販売もしました。ルミネのポップアップストア終了後、オンラインでの販売も実施し、いずれもすぐに売り切れてしまうほど好評でした。


画像4

↑TypeA


今回の店舗の雰囲気作りやクリエイティブの作成、VMDを行ったのは、現在古着女子を運用するメンバーのえとちゃん(@eto.jp)。私の先輩でもあり、みんなから尊敬されるメンバーです。
実は、えとちゃんは3年前の学生時代にも店舗デザインのプロデュースを行っていました。
yutoriにとって、とても頼もしい存在です。


画像5

↑TypeBとえとちゃん


「理想の追求を諦めない」
yutoriのメンバーが日々大切にしている行動指針です。ポップアップストアの企画も"古着女子らしさ"を探りながら進めました。

企画が出来上がってきた開催2週間前。
もともと組んでいた企画を全て練り直すことになりました。そして、ポップアップ名からVMDまで全てを変更し、山を越えてより古着女子らしさあるMIX TAPEが誕生しました。


画像6


えとちゃんに続き、ポップアップストアを陰で創っていたのが野崎さん。のざきち(@ehikou)という愛称の頼れる男性の社員さんです。
ルミネとの連絡・VMDの小物の買い出し・発注業務などの裏方の仕事を担当しました。普段の業務に加えて、ルミネとオフィスの行き来、什器の準備など移動の多い日々を送りました。 

ポップアップストアの開催前から終了まで軸として支えてくれていました。


画像7


ショッパーやオリジナル商品、ポスター、フライヤーも企画を練り直した2週間前からクリエイティブの作成、準備、発注を急ピッチで行いました。通常運行の倍以上のスピードで準備を進めていきました。力量としてそれ以上だったと思います。

目の前にあるタスクを一つずつこなし、描いていたポップアップストアは着々とカタチになっていきました。事前準備を重ね、ポップアップストアオープン前日の店舗準備・搬入には、夜遅くから開店数時間前まで作業をし、期待と不安を抱えながら、オープンを迎えました。


画像8



初めて館で行うポップアップストア。初日はメンバーすけちゃん (@_____02525) 筆頭に店舗に立ったメンバーが改善点を見つけ、ポップを作ったり、お客さんの反応に合わせて商品の配置を変えたり、日を重ねるごとにポップアップらしさが増して行きました。

オープン後は、嬉しいことに開店と同時に波のようにお客さんが来店する日もあったり、古着女子と関わっているインフルエンサーさんと会えて、嬉しくて涙を流すフォロワーさんもいました。


画像9



私たちは、実際にユーザーさんと接して、普段は聞くことができないリアルな声や想いを確認し、遠く感じていたユーザーさんとの距離が縮まったのを切に感じました。

”改めて古着女子は私たちにとって大切なもの、誇りあるものだということを再確認した。”

ポップアップストア終了後、メンバーからこんな声もあがりました。

一つのものをみんなで作る。
普段はオフィスが離れていたり、担当事業が異なり、コミュニケーションが取れなかったメンバーもこの機会で絆を深めました。

”インスタ上だけでは終わらせない、古着女子のリアルな空気を、yutoriのリアルな日々をみんなにもっと知ってもらいたい。”

ユーザーさん向けに企画したポップアップストアに、気づけば私たちもパワーをもらっていました。



画像10



普段は数字で実感する成果。

アカウントが出来てから約1年半、フォロワーは30万人を突破。

しかし、私たちからはまだ30万人中の一部しか見えておらず、私たちが思っているよりも大きいものなのかもしれません。


今、この瞬間も多くの人が古着女子を見てくれています。

ポップアップストアで、私たちは学びました。そんな素敵なフォロワーさんたちに、私たちは、古着女子は、強く支えられているんだと。



画像11






======================
らいたー:まう
やくわり:フルジョインスタ運用
好きなこと:カメラ
======================


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?