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雨の日に撮れる写真

こんにちは、Yutoです。

今回はレタッチではなくて、
雨の日に撮れる写真をご紹介します。

雨の日は良い写真が撮れるのですが、いかんせん雨具が邪魔で撮影のスピードは遅いです。
それでも撮りたくなるのは雨ならではの深い色味が出るからです。

早速紹介していきます。

アジサイ

三重県_度会町_宮リバー度会パーク_200618_N047

三重県_度会町_宮リバー度会パーク_200618_N044

もうとにかくすごい大雨。
大雨すぎてちょっと傘の下からカメラを出そうものならずぶ濡れですが、アジサイと雨という6月らしい1枚が撮れました。

上の写真もよく見ると雨が降っているのが見えます。

和歌山県_那智勝浦町_那智の滝_170513_0016-2

那智の滝は、雨が降ったらまぁもやもやになるだろうと見込んで、
大雨の日を選んで撮影にいきました。

結果は想像以上にもやが出ていて、最高でした😂

ただ、すごく大雨で、上で紹介したアジサイどころの大雨じゃないぐらい大雨でして。
「ショーシャンクの空に」のパッケージでベチャベチャになってる主人公ぐらい濡れながら撮っていました。
自分もカメラも。

当時使っていたカメラはNikon D750ですが、びしょ濡れになっても大丈夫でした。

https://nipponphoto.net/camera-d750-beginner/

Nikon D750についてはこちらの記事にまとめています。
初心者の方にはめちゃくちゃオススメのカメラです。
性能はとても良く、古いというだけで値段がだいぶ安いのでコスパも良く、買って後悔はしないカメラだと強く言えます。

棚田

三重県_熊野市_丸山千枚田_150504_7938

しとしとと雨が降る中、撮影した棚田です。
ここはゴールデンウィーク明けに田植えが行われるので、その直前に行くと田んぼに水が張られた状態を楽しむことができます。

残念ながら、今は棚田の中を通る小径には入れないです。

観光地化が進むと良い面も多いぶん、悪い面も目立ってくるので、その対策をしたのだと考えられます。
今後このような場所が増えていかないように自分たちもマナーやルールをしっかり守って撮影・観光をしていかねばなりません。

神社

三重県_多気町_丹生大師_190823_N109

雨の日といっても空は地上よりも明るいので、神社のように森の中にあっても空がちょっと見えている場所というのは、上から柔らかい光が差し込んでいることが多いです。

丹生大師_160612_0021

ここは神社と寺が同じ敷地内にあります。
神仏習合というスタイルですね。
この回廊は江戸時代から残っていたもので、中に入ることもできるのですが、土砂崩れにより倒壊してしまいました。
現在は再建されたものが建っています。

神事

三重県_伊勢市_伊勢神宮 内宮_190630_0073

伊勢神宮で行われる神事です。
雨が降ると儀式に参加している神職が傘をさします。

昔からずっと変わらない姿でやっているのだそう。
まるでタイムスリップしたような不思議な感覚になります。

ずっと残っていてほしい日本の伝統行事の1つですね。

里山

岐阜県_白川村_白川郷_171104_0208_2

富山県_南砺市_相倉合掌造_171104_0467

岐阜県_白川村_白川郷_171104_0235

岐阜県_白川村_白川郷_171104_0246

雨が降った里山の光景というのは、どうしてこうも日本らしいのでしょう。
素晴らしいとしかいいようがありません。

富山県_南砺市_171104_0514

舗装されていない道です。
舗装されていないからこその味わい深い光景となっています。

紅葉

富山県_南砺市_真背戸の滝_171104_0403

滋賀県_高島市_もみじ池_181124_0117

滋賀県_長浜市_近江狐蓬庵_181123_0259

奈良_宇陀市_室生寺_161127_0770

奈良_桜井市_長谷寺_161127_0435

奈良_宇陀市_室生寺_161127_0714

紅葉を撮る時にもっとも好きな撮影条件は、雨ですね。
とにかくモミジのしっとりした色合いがたまりません。
緑は元気に、赤は深みのある色に。
最高です。


三重県_伊勢市_朝熊岳_180513_0124

標高が高いので、雨が降ると基本的に雲の中になります。
雨雲の中にいる、ということなのでまぁビショ濡れですよね。
風も強いのでまるで台風のようでしたが、幻想的な写真が撮れました。

都市

東京都_渋谷区_渋谷_191202_S366

東京都_新宿区_新宿_191202_S147

東京都_渋谷区_原宿_190303_0087

都会の雨は地面にネオンの光が反射したり、道行く人が傘をさしていたりして、がらっと光景が変わるのが面白いです。
原宿の竹下通りのような場所は、傘をさした人で道が埋もれている光景も雨ならではですね。

以上、雨の写真でした。
雨の日は出かけるのが億劫になりますが、そんな日ならではの写真も多いことを忘れないでください。

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