雨の日に撮れる写真
こんにちは、Yutoです。
今回はレタッチではなくて、
雨の日に撮れる写真をご紹介します。
雨の日は良い写真が撮れるのですが、いかんせん雨具が邪魔で撮影のスピードは遅いです。
それでも撮りたくなるのは雨ならではの深い色味が出るからです。
早速紹介していきます。
アジサイ
もうとにかくすごい大雨。
大雨すぎてちょっと傘の下からカメラを出そうものならずぶ濡れですが、アジサイと雨という6月らしい1枚が撮れました。
上の写真もよく見ると雨が降っているのが見えます。
滝
那智の滝は、雨が降ったらまぁもやもやになるだろうと見込んで、
大雨の日を選んで撮影にいきました。
結果は想像以上にもやが出ていて、最高でした😂
ただ、すごく大雨で、上で紹介したアジサイどころの大雨じゃないぐらい大雨でして。
「ショーシャンクの空に」のパッケージでベチャベチャになってる主人公ぐらい濡れながら撮っていました。
自分もカメラも。
当時使っていたカメラはNikon D750ですが、びしょ濡れになっても大丈夫でした。
https://nipponphoto.net/camera-d750-beginner/
Nikon D750についてはこちらの記事にまとめています。
初心者の方にはめちゃくちゃオススメのカメラです。
性能はとても良く、古いというだけで値段がだいぶ安いのでコスパも良く、買って後悔はしないカメラだと強く言えます。
棚田
しとしとと雨が降る中、撮影した棚田です。
ここはゴールデンウィーク明けに田植えが行われるので、その直前に行くと田んぼに水が張られた状態を楽しむことができます。
残念ながら、今は棚田の中を通る小径には入れないです。
観光地化が進むと良い面も多いぶん、悪い面も目立ってくるので、その対策をしたのだと考えられます。
今後このような場所が増えていかないように自分たちもマナーやルールをしっかり守って撮影・観光をしていかねばなりません。
神社
雨の日といっても空は地上よりも明るいので、神社のように森の中にあっても空がちょっと見えている場所というのは、上から柔らかい光が差し込んでいることが多いです。
ここは神社と寺が同じ敷地内にあります。
神仏習合というスタイルですね。
この回廊は江戸時代から残っていたもので、中に入ることもできるのですが、土砂崩れにより倒壊してしまいました。
現在は再建されたものが建っています。
神事
伊勢神宮で行われる神事です。
雨が降ると儀式に参加している神職が傘をさします。
昔からずっと変わらない姿でやっているのだそう。
まるでタイムスリップしたような不思議な感覚になります。
ずっと残っていてほしい日本の伝統行事の1つですね。
里山
雨が降った里山の光景というのは、どうしてこうも日本らしいのでしょう。
素晴らしいとしかいいようがありません。
道
舗装されていない道です。
舗装されていないからこその味わい深い光景となっています。
紅葉
紅葉を撮る時にもっとも好きな撮影条件は、雨ですね。
とにかくモミジのしっとりした色合いがたまりません。
緑は元気に、赤は深みのある色に。
最高です。
山
標高が高いので、雨が降ると基本的に雲の中になります。
雨雲の中にいる、ということなのでまぁビショ濡れですよね。
風も強いのでまるで台風のようでしたが、幻想的な写真が撮れました。
都市
都会の雨は地面にネオンの光が反射したり、道行く人が傘をさしていたりして、がらっと光景が変わるのが面白いです。
原宿の竹下通りのような場所は、傘をさした人で道が埋もれている光景も雨ならではですね。
以上、雨の写真でした。
雨の日は出かけるのが億劫になりますが、そんな日ならではの写真も多いことを忘れないでください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?