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スタジオジブリの想像力を垣間見よう。

ジブリが発刊している月刊雑誌「熱風」で連載されている「スタジオジブリの想像力」がめちゃくちゃおもしろいです。今月の課題図書としてnoteにまとめていきます。

スタジオジブリの作品が人々の心に残るのはなぜか。
-熱風3月号P22より引用

いきなり核心をつく質問から連載がはじまります。ぼくを含め、スタジオジブリの作品が好きな人は日本中にたくさんいますし、日本国内に留まらず、世界中にファンがたくさんいる。その理由を分析していくのは、とてもおもしろいし、意味があるのではないでしょうか。

連載を読み進めていくにつれて、ぼくの考え方が変わっていくかもしれません。とりあえず、現時点での考えを簡単にまとめます。

ジブリ作品が人々の心に残る=心を掴んで離さないのは、そこに圧倒的な美しさがあるからではないでしょうか。物語のストーリー部分はもちろん重要なんですが、見てるだけで楽しいです。歌舞伎っぽいといいますか、見惚れてしまうんですよね。アニメにはそういう一面が大きくあります。


もちろん第一にそれがアニメーションだからということがあります。
-熱風3月号P22より引用

連載を執筆されている三浦さんも同じように考えていらっしゃるのかもしれません。アニメーションという言葉が含む意味って結構広い笑。

そのアニメーションの魅力を全面的に開花させたのが、高畑勲、宮崎駿といった人々によって担われたスタジオジブリの作品群であったと、私は考えています。
-熱風3月号P22より引用

2020年現在ではアニメーションの魅力に多くの人が気づいています。そういう意味でもジブリが果たした役割はとても大きかった。日本が誇る一大コンテンツをしっかりと分析、勉強するのはとても大切。もしかすると、今月だけではまとめ切れないかもしれません。連載もまだまだ継続中ですし、読み進めていくのにワクワクしてます。

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今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
「となりのトトロ」と「猫の恩返し」が好きです。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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