見出し画像

東京沈没2020を見たらメンタルごりごり削られた話(褒め言葉)

先日の3連休で東京沈没2020を全10話、一気見しました。最後までノンストップで見れるのはNetflixの大きな強みですね。


コロナ禍を経験した2020年の今だからこそ、見ておくべき作品でしょう。湯浅監督ファンは言わずもがな。

ぼくがこの作品をどういう風に見たかというと、最悪の状況のシュミレーションとして鑑賞しました。コロナが広がりはじめた1月ごろに、ぼくは3つの状況を想定し、レベル別に状況パターンを考えました。

①コロナの感染拡大が広がり、身動きが取りにくくなる

②コロナの感染拡大が広がり、さらに理由は不明だがネットが繋がらなくなる

③コロナの感染拡大が広がり、さらに屋内に留まることも難しい状況に陥る

下に行けば行くほど命の危険度が高くなります。7月の豪雨災害で③の状況に陥った人もいたでしょう。東京沈没2020で描かれているのは③以上の状態。日本全体が沈没していくなか、どう生き残っていくのか。サバイバルものとしても、人間ドラマものとしても、どんどん本作に引き込まれました。

色々とツッコミどころはありますが、見て良かった作品です!やっぱりアニメってすげぇわ。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
ジブリ雑誌「熱風」で連載中の「スタジオジブリの想像力」がおもしろすぎる。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?