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テックキャンプ卒業・感想

はじめに

初めまして。尊敬する友人に勧められ、この度執筆活動を始めることにしました。
おいおい、私自身の話を執筆予定ですが、手始めに先日卒業しましたテックキャンプの話を執筆させていただきます。
こういった執筆活動は初めてですので、拙く些か読みづらい点がございましたら、何卒ご容赦くださいませ。

簡単な経緯

私は元々某アパレル企業の店長でしたが、思い立ってこの度未経験ながら先日ITエンジニア転職を無事決めました。その際に、お世話になったのがプログラミングスクールのテックキャンプで、今回は卒業を機にせっかくなのでその感想を徒然書こうと思います。

何故、テックキャンプ??

元々ITエンジニアには興味があったが、そんな私があるYouTuberに出会った。かの有名なマコなり社長だ。仕事の効率化や生産性の向上に強い興味関心があった私には、様々なコンテンツが刺さった。その中で、改めてITエンジニアの市場価値の高さを感じ、テックキャンプについても毎回触れらていたので、自然と「仮に、プログラミングスクールに通うなら、まずはここかな」と、今思えば漠然と擦り込まれていた気がする笑
こうして、実際にITエンジニア転職を考えた時に、真っ先にカウンセリングを予約してみた。カウンセリングを受けてみて、思った以上に些か特殊な私の話を聴いてもらえ(未経験/30代/地方在住/転居不可)、学習や転職活動のイメージがある程度具体で湧いたのと、専門実践教育訓練給付金の対象だったのも後押しし(約7割も控除!)、「ここならいける!」と思ったのを今でも覚えている。すぐに家族にも相談し、その日中に申し込みを済ませた。

実際にテックキャンプを始めて良かった事

テックキャンプでは、10週間の学習・アプリ開発期間があり、その後本格的な転職活動が始まる。私の場合は、学習・アプリ開発期間終了後、約1ヶ月間転職活動をサポートしていただいた。そんな私が感じたテックキャンプのメリットは大きく以下2点だ。

①ITエンジニアとしての行動習慣が自然と身に付く

テックキャンプでは、プロのITエンジニアとしての素養を養う為の行動習慣ルールが12個定められており、受講中は毎日確認と振り返りが行われる。
ITエンジニアにとって、特に自己啓発・自己学習の習慣は非常に重要だと思うが、それが10週間の受講中に習慣化できる点は本当に素晴らしいと思った。実際に、卒業後してから入社するまでは自由な時間が増え、油断するとセルフマネジメントが疎かになりがちだが、テックキャンプでの行動習慣が身に付いていた私は卒業後も自分を律して学習に励むことができており、一生勉強が必要なITエンジニアになる上で、とても良かったと感じている

②兎にも角にも、人との出会いが素晴らしい

テックキャンプでは、たくさんの出会いがあった(大好きな社長には出会えませんでしたが苦笑)。
私を担当してくれたライフコーチ、キャリアアドバイザーは、本当に親身になって私の事を全力でサポートしてくれた。私は、定期的に行われる面談が本当に楽しみだった。ライフコーチの方とはプログラミング学習中のお悩み相談は勿論最近の近況を(そもそもあまりお悩みは無かった方だが苦笑)、キャリアアドバイザーの方とは最早人生相談レベルで私のつまらない話を延々聴いてもらっていた。当時は本当に何気ない時間ではあったが、今思えばお二人は変わり者である私の事を本当によく理解してくれていて、適宜上手にサポートしてもらっていた気がする

最高の仲間にも出会えた

テックキャンプを選んで一番良かったと感じているのが、最高の仲間との出会いだ
テックキャンプでは、オンラインだと5~6人で1チームとなり、基本的には毎日チームでアウトプットを繰り返す。それが、私にとって非常に為になっていた。
チームでのアウトプットの仕組み自体、時間の強制力が働いたり、自分の理解度を深める等の利点があったが、それ以上に感じたのは、ほぼ毎日顔を合わせ切磋琢磨した仲間の存在は、いつしか掛け替えのない存在になっていた点だ。実際に、卒業した今でも頻繁に連絡を取り合っており、恐らく今後もこの繋がりは続くと思う。プログラミングの基礎やITエンジニアになる上での行動習慣が身に付いた事も本当に良かったが、私にとっては一生付き合える掛け替えのない仲間と出会えた事が何よりの財産になった

最後に

色々書いたが、正直私はプログラミングを始めようとした時にはほぼテックキャンプ一択の状況で、色々比較・検討もしなかった為、他のプログラミングスクールに精通している訳ではないし、人によって合う合わないはある程度あるとも思う。実際に、ネットの口コミ等で様々な情報も目にした。
それでも、実際にテックキャンプを選んで10週間やり切った私の感想は上記だし、最後にまとめれば「テックキャンプには、未経験でもITエンジニアを目指せるだけの学習環境とサポート体制が間違いなくある」と、個人的には思います。環境があるだけなので、結局最後は自分次第ですが、チャレンジするだけの価値はあると思います。給付金も出ますしね笑

そんなこんなで、冒頭にも述べたが、初めての執筆故、拙い文章になってしまった事は改めてお詫び申し上げます。それでも、本記事がどこかの誰かの一助になる時が来ましたら本当に幸いです。
こんな拙い文章を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。これからも頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。

あざます!