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訪問看護/介護の現場で僕が想うこと・・・

こんにちは。
いつも見ていただきありがとうございます

先日、仲良くさせていただいている訪問看護ステーションから
とある依頼があってお客様先に行って来ました。

とある依頼というのは、
『利用者さんが加入している生命保険を見てほしい』とのこと。

もちろん僕の専門なので、お力になれるのであればと同行させていただきました。
世の中の生命保険には、ほとんど『担当』というものが存在せず
一生涯に自分の保険に担当が付けられる会社は、本当に日本に数社しかありません。

なので、自分に万が一のことがあったときに、
その保険のことをちゃんと知っている人は、実は少ない現状にあります。

そのかたが入っている生命保険は、全部で3つほど。
国内生保と外資系生保。銀行で加入したのものもあった。

さて、これをそれぞれしっかりと分析して見ていくわけですが・・・

皆さんの生命保険のイメージってどんなものでしょうか?

●亡くなった時に、残された家族の生活のためのもの●

このイメージがほとんどですよね。
もちろんそれが生命保険の魔法の力と言われるものです。
払った保険料よりも何倍もの保険金が支払われて家族を支えることができる。

でも、それだけではありません。
『今、困っている自分』にもちゃんと使えるのを知っていますか?

要介護1以上/就労不能/高度障害/3大疾病
そして、余命6ヶ月以内の余命宣告時・・・

病気と闘うためのファイティングマネーだけではなく
家族と一緒に最期を過ごすためのお金だって用意できるかもしれない。

そして、在宅の現場では、お金がやっぱり大切だ。
公的保険だけのサービスだけではなく、自費でのサービスを
受けられるかどうかは、キーポイントになってくる。

そう考えたとき、どうでしょう?

そう、生命保険があなたを支えることができる場面は、たくさんあるのです。
でも、それを知っている人は、少ない。もしくは、忘れてしまう。

忘れてしまうのです・・・・
自分が加入していることすら・・・・

いろいろな批判覚悟のコメントを今からしますが、
通常、生命保険の営業マンは、加入していただける『見込み客』に行きます。
だから、すでに医療や介護を必要としている人のところには、わざわざ行きません。
それは、契約になる可能性が限りなく低いからです。

しかし、僕は思うのです。
本当に生命保険で大切なのは、『使う時』なんです。
だからこそ、お客様が加入している保険をしっかり使いこなしてほしい。

それは、僕のお客さまだけではなく
生命保険募集人として仕事をしている使命感のようなもので
生命保険を加入している全ての方に届いてほしい気持ちです。

そんな観点から考えると、
『訪問看護/介護などの現場』は、まさに生命保険を使う可能性が高い場所。
そこには、医療従事者だけではなく、生命保険のプロが絶対に必要な場所なのです。

しかし、他職種連携の医療ネットワークの中に、僕のような生命保険募集人は入っていない。それが不思議でなりません。だから、僕は積極的にこのような現場にしっかり入っていく。

生命保険のご契約になる、ならない。
そんなの本当に関係なくて、その人が加入している保険がちゃんと使えているのか
確かめて、サポートして差し上げることが、本来の僕の仕事の一つ。

話は、戻りますが
ご訪問した利用者さんの保険を見てみると
要介護状態になった時に適用されるご契約がありました。

よし、この保険は使えるかもしれない・・・・!
そう思ってから、申請までのお話は次回に。。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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