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鯖の塩焼きと覆され続ける常識とそうでないもの

好きなんです。

鯖の塩焼き。

別に格別良い鯖じゃない

と言うよりむしろ

一枚200円で売っている

文化サバなのですが

「200円で幸せになる方法ありますか?」

と聞かれたら

「この鯖を食べること」

と答えてしまいたくなるくらいには

好きです。


この「魚の塩焼き」って

人間が塩を使い始めた頃からある料理なので

歴史上一、二を争うほどに

最古な調理法なわけなのですが

現代も

どんな高級店に行っても

食べる機会があるぐらいには

優秀な調理法なのです。


とは言いつつも

鯖の塩焼きだって、ちゃんと

日々進化しています。

焼き時間だって昔は

「魚の塩焼きは盛り付ける方を5分焼いて、ひっくり返して3分焼くのじゃ!」

なんて言われていたそうですが

ただでさえ火加減の難しい炭火焼で

魚の状態だって違う中で

なんでそんな事を断言できるのか?

と、今だったら当然のように突っ込みが入れられると思います。


鯖自体も

やはり国産が人気ですが

最近はノルウェーのものの方が

脂がのっているので

干物にしたり、焼いたりしたりするには

ノルウェー酸の方が良いそうです。

ここら辺は

「好み」と「情報」によって

感じ方が変わるので、微妙なラインでもありますが。


それでも

鯖の脂であるオメガ3は

脳にとってもとても大切な脂質。

週に2,3回食べるだけでも

脳の大きさに影響が出てくるそうです。

ここら辺は

人間が人間である限り

大きく変わらないであろう事実だと思うので

積極的にサバを摂取する理由になるかと。


とりあえず

昼ご飯に味噌汁と玄米と鯖と漬物を食べていれば

健康的なんじゃないかな?

と思います。

夕ご飯のバランスももちろん大切ですが。





そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^

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