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菜の花のソースを食べるためにタラを食べる

とある日の昼ごはん。

前日に半額セールだった銀ダラに小麦粉をうって

フライパンで焼いたものの横に

左から

豆板醤

塩麹

菜の花で作ったタレ

の3種類を添えました。

どれが一番ピンとくるか

調べるための

「実験」ってやつです。


とは言っても

豆板醤と塩麹はただの既製品なので

言ってしまえば

「菜の花のタレって魚に合うのかな?」

という実験。


菜の花のタレは

菜の花の茎の部分10-12本分を色良く湯がき

新玉ねぎを色がつかないよう弱火でとろとろになるまで炒め

出汁を加え、ミキサーにかけ、塩で味を整えたもの

新玉ねぎのとろとろ感と甘さ

菜の花のちょっとした苦み

出汁の旨味

と塩の塩味の混ざった

これだけで充分美味しいタレです。


こういった全ての味の要素をもったタレと

タラのような魚を合わせると

どうしても菜の花と新玉ねぎが主役になってしまいます。


うーん

どうしたものか、、、

と少し考えたのですが

それだったら

このソースを主役にすれば良いのでは?

と思い、いきついたのが

この記事のタイトルでもある

「菜の花のソースを食べるためにタラを食べる。」

という事でした。


そういえば、昔友人が

「俺はタルタルソースを食べるために、唐揚げを食べる。唐揚げを食べるためにタルタルソースをつけるわけじゃない」

と言っていたのを思い出しました。

僕は当時

「それは順番が逆だ」

と言いましたが

今考えると

彼の言っていた事はあながち間違っていなかったのかもしれません。


菜の花のソースを食べるタラの使った料理が完成したら

一報入れておいた方が良いかもしれませんね。





そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^

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