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1月10日(日)の平場の勝負レース

1月10日(日)の平場の勝負レースです。

今週は新年恒例の3日間開催。

金杯デーは全体的に買いたいレースが少なく、様子見な感じでしたが、その中で唯一勝負度Cに推したのが中山10レースのジュニアカップでした。

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≪中山10レース ジュニアカップ 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①ビゾンテノブファロ(7番人気3着)
○⑧ジャンカズマ(3番人気2着
▲②トーセンウォーリア<次走注目>
△④ヴィルヘルム
△⑤ヴェイルネビュラ(1番人気1着
△⑦ヒストリアノワール
×③トーホウボルツ
×⑨ピクトルテソーロ

本競走はオープンのリステッド競走ではあるが、出走馬12頭のうち6頭しか芝で勝利経験がなく、1勝クラスでも低レベルな部類のレース。事実上、1勝クラスと判断して予想したい。

ここはビゾンテノブファロの激走があっていい。門別からJRAに移籍して酷使されているが、徐々に芝慣れしてきており、3走前のデイリー杯2歳ステークスではクローバー賞勝ち馬カイザーノヴァ、後のこうやまき賞2着シティレインボーに先着を果たして4着に健闘。2走前のベゴニア賞もハイレベルな面々相手に見せ場十分の走りを見せており、このメンバーなら馬券圏内に届いても全く驚けない。前走朝日杯フューチュリティステークスは時計が速過ぎたのが惨敗の原因。今の中山芝なら本馬の良さが生きるだろう。Cコース替わりの最内枠。先行勢の後ろで脚を溜められれば、直線で内からスルスルと伸びてくるシーンが浮かぶ。

相手はジャンカズマが最有力。前走こうやまき賞は時計の速い勝負に対応できなかった感じ。バテずにじわじわと脚を使うタイプなので、今の中山芝には合っているだろう。戦ってきた相手は明らかに手強く、ここでは力が一枚抜けているはず。

トーセンウォーリアは近2走が「距離延長がプラスに出そう」と思わせる走り。テンに行けないのはネックも、上手く流れに乗れれば、上位に加わってきても驚けない。

馬券は3連複で1列目にビゾンテノブファロ、2列目にジャンカズマ、トーセンウォーリア、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がジャンカズマ、3列目がヴェイルネビュラまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××(11点)…本線は2列目がジャンカズマ、3列目がヴェイルネビュラまで 本線36.0倍的中

馬連:◎ー○▲(2点)

馬単:◎→○▲(2点)

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新年一発目の勝負度Cのレースから良いスタートを切れましたね。

3日開催の初日は、勝負度Cのレースが4つあり、結果は

◎アヴォンリー(3番人気11着)、◎ハンディーズピーク(1番人気1着)、◎タマモサンシーロ(8番人気2着)、◎イバル(2番人気1着

だったものの、もっとガツンと当てたかったのが本音ですね。

年が明けても良い流れを保ているので、日曜日、月曜日は平場、特別戦で大きな花火を打ち上げたいと思います。

残り2日間もよろしくお願いいたします。

※勝負レースは、当日の9時ごろまでに掲載いたします。

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