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Ginko Synthese Sampleslicer v2をハンダづけした

ライブサンプリングしかできないサンプラーモジュール。Meng Qiが

This module is perfect.

というコメントをつけているのを見て買ってしまったやつ。

サンプラーというよりはルーパーで、その場で録音したサンプルを再生するのに特化している。特化している、というかそれしかできない。あらかじめ音源を用意することはできないし、録音した音も保存できないので電源を落とせば消えてしまう。

大きな4つのツマミは、サンプルの再生速度、ピッチ、開始位置、長さをコントロールできる。CV inputにジャックを挿すとアッテネーターになるっぽい(なので、開始位置を0にしてるところにCVを入れてもコントロールされなくて戸惑う...)

あと、CVを録音したりとかも当然できる(↓の後半を参照)

問題は、メーカーのホームページを見てもマニュアルが公開されてないということで(なんかサイトリニューアルの際にうっかり消えたとかそういう感じっぽい)、具体的には、Thonkの売り文句↓にもあるpitch modeというやつがなんなのか分からなくて困る。。

Version 2 of the Samplslicer adds a gain input potentiometer and a switch for pitch mode so you don’t have to restart your modular to get into a different pitch setting.

そのボタンをポチポチ押してみた感じ、モードは4種類あって、pitchのツマミがアッテネーターなのかバイアスなのか、とかを変えられるっぽい。

HC-TT2の音を取り込んで再生したらおもしろいかなとおもって買ってみたやつ。今のところそこまで試せていない...

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