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Vol.30 ダイアローグの循環プロセス

最上雄太 Ph.D. シェアド・リーダーシップ研究

 このnoteは、シェアド・リーダーシップのトレーニング・コース共同開発パートナーである有限会社システムアンドコントロール社(SM&C)の野村代表と、SNSにて、シェアド・リーダーシップに関して、普段着の会話をしている内容の続きです。

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 第30回目の往復書簡は、前回の内容(Vol.29 『ビジネス・ダイアローグ』の骨格)の続きです。さらにさらにダイアローグが続きます。次の最上の語りを見てみましょう。

ダイアローグの循環プロセス

  (以下最上)直近の往復書簡のダイアローグを元に、ダイアローグの循環プロセスを整理してみました。

1.自己認識 → 2.気づき→3.やってみる


 まず、1.他者との関係を通じてありのままの自分を自己認識する、次に、2.いかに自分が変化できるかに気づく、そして3.やってみる、その後1に戻る(循環)です。

 1から3をいかに高速で行うかが大事ですね。考えること=内省は3の後、うまくいくかどうかはやってみてからしかわからない=うまくいくかは、自分ではなく他者(フォロワー)との関係のなりゆきで判断するものだからです。

 色々考えてしまうと、やってみるから遠のく感覚(やらない理由を考える自分)を、最近自分の体験を通じて理解しました。ダイアローグで、ハッと気づいたら、すぐに「やってみる」が善です。だって、うまくいくかはやってみないとわからないのですから。うまくいくように周到に計画してことも大事とは思いますが、それはダイアローグの所産ではない、は言い過ぎでしょうか?

 ありのままの自分を自己認識する、とは、猛烈で真摯な自己批判です。すなわち、「こんなもんじゃない」という姿勢をとり続け、「僕がやるべきことは何かをずっと考えている」という姿勢・態度です。

 それこそが、他者との関係を通じてありのままの自分を自己認識するということです。

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(以下野村さんの返信)ダイアローグから気付きが生じたときに、すぐにやってみる、これは必要でしょう。やってみるの間は黙っていてもいいかもしれない。マストなのは、自己認識と気付くの間にダイアローグが入ること、ですかね。あーでも全部ダイアローグでもいいのか。

 周到な計画というものができることは、つまり、線形で、連続で、偶発的要素が少ない、ということです。軍隊が侵攻する時は、そうあるべきです。

 そりゃ、ダイアローグした結果、「これはやってみよう!」と思って、家を建てる人が居るとは思います。が、そういうのって、非線形、不連続、偶然、思いつき、で、はじめるようなものではないですよね。

 なので、周到に計画できることは、やってください、だけですね。あー。そうか。やらない理由をすぐに考える、、、考えるよねぇ・・・(遠い目)。
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 この後も、野村さんの応答が継続します。次回をお楽しみに!
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最上雄太 Ph.D. シェアド・リーダーシップ研究
はじめまして、最上雄太です。最上雄太 博士(経営情報学)、シェアド・リーダーシップ/リーダーシップ論を専門領域としています。noteでは、私の研究に関わる記事を、一般の方でもわかりやすい言葉で書いていきます。よろしくお願いします。