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【自己紹介 #1】 誕生から今までをざっくりと

ありがたいことに、直接面識のない方にも想像以上に読んでいただいているので、簡単に自己紹介をしてみようと思います。まずは生まれてから今までの流れをざっくりと。

誕生〜幼稚園

1988年1月に茨城県つくば市で生まれました。昭和生まれの最後の世代です。

2〜3歳の時に、父親の仕事で1年ほどニューヨークに住んでいましたが、全く覚えていません。現地の幼稚園にたくましく通っていたそうです。
つくばに帰ってきて、幼稚園の年長の年にJリーグが開幕しました。これがフットボールとの出会いです。

小学校〜高校

ずっと地元の公立校に通っていました。小学校は少年団、中高は部活でサッカー漬けの日々を送りました。

少年団では、つくばという土地柄、筑波大サッカー部の学生がアルバイトでコーチをしてくれるという恵まれた環境でした。当時のコーチの1人はサッカーの国際審判員として活躍しています。

中学校、高校でも熱心な顧問の先生に恵まれ、いわゆる厳しい部活動を経験させていただきました。サッカー人生の中では、思うようにプレーできずに悩ましい時期でもありました。高校の初蹴り会は今でも毎年行っていて、僕らの代は異例の出席率の高さを誇るいい仲間です。

大学〜大学院

PASSERSというフットサルサークルに入って、フットサルに目覚めます。平日夕方から練習して下北沢で飲み明かし、土日は大会に出る、フットサル中心の生活が始まりました。

それでも飽き足らず、大学3年生からはさんぱち先生という競技志向チームにも加入しました。サッカースキルでは敵わない相手にフットサルで勝つことに快感を覚え、更にのめり込んでいきます。
F-NETさん主催の関東大学フットサルリーグでの優勝は最高の思い出です。東京都大学選抜の一員として全国優勝を経験するなど、この時期がフットボール人生のピークでしたね。

また、東京都大学フットサルリーグの運営委員長を2年間務め、みんなが本気になれる場を作ることの楽しさも味わいました。人に動いてもらうことの難しさ、当たり前に思っていることの裏の地道な活動などを肌で感じることができたのは貴重な経験でした。

興味のある講義や研究には時間を使っていましたが、基本的にフットサル優先の生活で、融通を効かせてくれた研究室の先生にはとても感謝しています。
地震防災の研究をしていたのですが、大学院1年生の3月に東日本大震災が発生しました。研究室の通行証で直後の現地調査に入り、信じられないような光景に言葉を失いました。この時の衝撃は忘れません。

社会人

新卒で日系の経営コンサルティング会社に入社しました。ありがたいことに、3年目からシンガポールに約2年間駐在し、次はロサンゼルスに異動してまた2年間、海外での勤務を経験させていただきました。2018年4月に東京に戻ってきて、今、入社から丸7年が経とうとしています。

ロサンゼルスでは現地の企業に出向していたのですが、ここでのアメリカ人との交流から、仕事観に大きな影響を受けました。要は「やりたいことやろうよ」ということなのですが。
いろんなスポーツを現地で観戦して、ビジネスとしてのスポーツも見せつけられました。大学院への進学を具体的に考えだしたのはこの頃です。

主な仕事は日本企業の海外進出のお手伝いです。市場調査、事業計画策定、現地パートナー探索、現地企業との提携・買収などが中心です。
社長さんと直接やり取りさせていただくことも多く、経営者の孤独や従業員を守る覚悟を傍らで感じられたのことは、なかなかできない経験だったと思います。

シンガポールに行くまでの間は、BRB\TANTALUSという社会人チーム(当時は東京都1部リーグ)で相変わらずフットサルをしていました。平日は思うように練習に行けずに悔しいを思いもしましたが、個性的なメンバーが集まる楽しいチームでした。今は関東リーグで活躍しています。

AISTS(これから)

2019年9月から、スイスのローザンヌで国際オリンピック委員会(IOC)が運営しているAISTSという大学院に行きます。https://www.aists.org
世界の25カ国くらいから、様々な社会人経験を持った40人が集まるコースです。プログラムはもちろんのこと、そういう場に身を置くことが楽しみです。

終わりに

こうやって書いてみると、特に大学時代の経験が人生に大きく影響を与えていることが分かります。そして、いつも周りの人に恵まれた人生でした。まだまだ書き足りないことがたくさんあります。
また今度、それぞれの時期に分けてもう少し詳しく書こうと思います。

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