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春の宮古島で農家民宿&リゾートを巡る
3月下旬、宮古島へ行ってきました。コロナ前は毎年のように行っていた沖縄に5年ぶり!やっと来れたよ
まずは足を借りる。今回の相棒は軽のハイトワゴン、三菱ekクロススペース。パッと見マイルドヤンキーが乗ってそうで、自分では絶対買わない車に当たるのがレンタカーの醍醐味ですねw 走らせると、後席スライドドアは荷物の出し入れがしやすく、視界も広くて乗りやすかったです
宿までのドライブ中に寄ったファミマ
なんにもないけど満たされる、カウアイ島
・2019年9月、遅めの夏休みでカウアイ島に行きました。リフエ空港出た瞬間感じるのは、湿気の高さ。ここは沖縄か?ってくらいの肌感です。ハワイって、もっとカラッと暑いんじゃなかったっけ? 島の真ん中に広がる山間部で、雨が多いためかな。東部のパワースポット「シダの洞窟」を訪ねたら、沖縄の斎場御嶽を思い出すような景色にも会えました。
・野生のカラフルなニワトリが島のそこら中を闊歩している、鶏天国。Tシ
沖縄本島北部やんばる地方は、自然の宝箱だった
去年は小浜島、その前は宮古島と、ここんところ我が家は年イチペースで沖縄に行くのが楽しみになっている。今年の春は西表島にでも行こうかと話していたんだけど、時間の都合で実現できなかった。でもそういえば沖縄本島でも北部には行ったことないよねってことで、四月中旬に二泊三日で訪ねることにした。
初日は15時過ぎに那覇空港に到着し、レンタカーに乗って北を目指す。前に安い車を借りたら空港からめっちゃ遠い営業所
沖縄たび日記:ウチナーの歌と三線を探して
今回沖縄でいちばん行きたかったのが、民謡酒場なんですよねー。去年“沖縄のジミヘン”こと登川誠仁師の『ハウリング・ウルフ』ちゅうアルバムに出会って沖縄民謡が好きになった身としては、本場の歌を近くで見たい!聴きたい!感じたい!わけです。とはいえどこに行けばいいのか見当もつかないので、元同僚で現在沖縄にUターンして夜ごと民謡酒場で踊り狂っているらしいM氏にメッセして、おすすめの店をレコメンドしてもらいま
もっとみる沖縄たび日記:意外に面白いぞ本島中部、読谷村・コザ・北谷
10/12(祝)晴。那覇の宿をチェックアウトして、国道58号を北上。那覇と美ら海水族館の間で今まで素通りしてきた本島中部を回るのだ。
まずやってきたのが、読谷村(よみたんそん)の工芸村“やちむんの里”。やちむん=焼き物ということで、土と緑が広がる大地に、こんな感じの窯とか現地で焼いた器の売店が点在しています。
正直あまり焼き物に興味はなかったんだけど、手作り/一点ものの個性的な作品を見てたらつ
沖縄たび日記:死の地下壕と輝く海
10/11(日)曇晴、今日のテーマは南部の戦跡巡り。沖縄には何回か来たことあるけど、歴史的な場所といえば首里城くらいしか知らなかった。今年は戦後70年とか普天間基地の移転問題とかあるし、行くなら今でしょってことでまず訪れたのが旧海軍司令部壕。地下陣地っていうから谷間みたいな場所かと思ったら、入り口は辺りを見晴らせる高台の上にあった。暗い通路を降りて行くと蟻の巣みたいな通路が縦横無尽に張り巡らされ、
もっとみる沖縄たび日記:到着そうそう喰って飲んでこんな安くていいんですか篇
2015/10/10(土)曇。羽田を16時に飛びたち、18:40ころ那覇空港着。レンタカー会社のバスで空港から営業所まで送ってもらい、今回の旅の相棒三菱ミラージュのキーを預かる。安いパッケージだと珍しい車に乗れて楽しいねw
20時ころ泊港近くの宿にチェックインし、近くの居酒屋「天の蔵」で晩飯。おかみさんが1人で切り盛りして、観光客より近在の常連さんが多そうな店で、メニューがない。とりあえずビール
ひろしまめしうま☆グラフィティ
なんかうまいもん喰いたい → もう冬だから牡蠣でしょ → そうだ広島行こう! てんで先週末に行ってきた広島の旨いもんを、ざざっと振り返りましょう。
まずは宮島の牡蠣屋。原爆ドームを見て、そのまま元安桟橋から世界遺産航路の舟に乗って宮島へ渡ります。平清盛が海上に建てた厳島神社を見たあと、昼メシに牡蠣を喰うかアナゴ飯を喰うかで散々悩んだあげく、表参道の牡蠣屋へ。地産の生牡蠣を堪能しつつ、裏メニュー定
広島旅行ノート:太陽の破片
12月初旬の昼過ぎ、はじめて広島の地を踏む。新幹線を降り、意外にモダンな路面電車(イスタンブルみたいだ)に乗って、市街地へ。お好み焼きで腹を満たし、ホテルにチェックインしたら、とりあえず原爆ドームに向かう。
河沿いの一角、にぎわうショッピングモールの周縁に、そこだけローマ遺跡みたいな佇まいで、それは立っていた。茨の冠をかぶったドーム、太い柱、巨人に引きちぎられたような壁。
河を渡って隣接した平
アメリカが見た夢、フェンウェイ・パーク
出張でボストンに行った。朝から夕方まで研修を受けた後に、ガタゴト揺れるちんちん電車みたいな地下鉄に乗って、ケンモア駅をめざす。近づくにつれ、周りは"B"マークの帽子やユニフォームを着た老若男女でいっぱいだ。ゲートをくぐる前にチケットと鞄の中をチェックされ、テロとの戦争状況が続いていることを思い出す。ああ、もう星条旗の歌が流れ始めた。ちょっと迷った末に見つけた入り口の階段を上ると、頭上には紫とオレン
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