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7年越しの古巣との協業がエモい

めっちゃ久々のnoteだけど、勢いで書き上げた。

日付は変わってしまったが2020/3/19に古巣の双日株式会社からこんなプレスリリースが出た。

https://www.sojitz.com/jp/news/2021/03/20210319-02.php

いろいろ書いてあるが、このなかの一節

退職者同士や双日役職員との人的ネットワークを活用し、ビジネスネットワークを構築するプラットフォームとして「双日アルムナイ」を設立します。

この「双日アルムナイ」の運営を、私の現職である(株)キャスター・bizhikeチームが受託した。7年越しの古巣とのおシゴトというのは個人的に思い入れがあり、当時の同期などからもメッセージをもらったりしたので少しまとめておく。

(双日OBの方へ、ぜひここからアルムナイ登録してください😆現役の方々は近いうちに会社から登録アナウンスがくるはず)

【What is Alumni?】そもそもアルムナイってなんだっけ

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このスライドは、私たちが双日社に提案した資料の抜粋だ。人材の流動性が高まる現代において「OBネットワークの活用」を主な目的とし、アルムナイの立ち上げ機運が日本でも高まっている。

いわゆる「OB会」としておじさんたちが酒を酌み交わす場ではなく、リソース/ネットワーク活用の観点から、退職社員との関係を積極的に作っていく場が「アルムナイ」だ。

【Why Alumni?】なんのためのアルムナイ

上述したとおり「おじさんたちが昔話を肴に酒を酌み交わす場」としないために、登場人物の参加目的を書き出す。こんなかんじだろうか。

【人事・経営陣からみたメリット】
・再雇用
・副業リソースの活用
・ブランディング
【現役社員からみたメリット】
・共通言語の多いOBからの知見獲得
・人脈紹介
【OBからみたメリット】
・営業活動
・EX-●●としてのセルフブランディング

外部からの運営支援として入るので、上記の目的を正しく達成できるようにサポートしていくつもりだ。

【Why CASTER?】なんでワタリのチームが受託したのか

同期や先輩後輩からもLINEで結構聞かれたのでここに書いておく。

そもそも、私は7年前に双日をやめたのだが、かなり円満に退職している。会社もかなり好きだったし、当時の同期・先輩後輩とは今も仲が良い。

ちなみにやめた当時のエントリがこれ。恥ずかしいけど引っ張り出した。

で、双日をやめたあとはスタートアップの立ち上げや自身の起業・事業売却を経て、今はマーケティングやビジネスデベロップメントを中心としたハンズオン支援を生業としている。(詳しい経歴はポートフォリオを見て欲しい)

その文脈で、双日の人事の先輩から「ワタリ、なんかマーケとか詳しいじゃん、相談させてよ」という連絡をもらったのがキッカケだ。

実際、私のチームではウェビナー企画やコンテンツ制作、資料作成などを得意としたメンバーが揃っており、アルムナイの運営にはうってつけの陣営がはからずも整っていた。(私のチーム「bizhike」の支援事例はこんなかんじ

自分たちのできること・できないことを整理提案していく過程で、「双日OBのワタリ」ではなく「キャスター・bizhikeチーム」として今回の支援を請けさせてもらうことになった。

【How Alumni?】何を支援するの?

今回、双日の支援にあたってアルムナイ特化型Facebookのようなサービス Official-Alumni.comを運営する株式会社ハッカズークと正式に業務提携した。

アルムナイという概念そのものが未成熟であり、「何が正解か」が見えにくい領域だ。他社がうまくいっているケースをそのまま自社に適用しても、うまくいかない。

だからこそ、最初からスクラッチで機能開発を目指すのではなく、ナレッジが集約されている会社と組み、リーンにPDCAを回すことがベストと判断し、提携に至った。(ハッカズークのみなさん、改めてよろしくお願いします!)

システムの提供を受けたうえで、我々のチームがやることは大きく3つだ。

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①アルムナイの「今」を知る
すごくざっくりいうとOBメンバーのインタビュー記事の作成だ。双日を去ったメンバーが、その後どんな場所で活躍をしているのか。たとえば元石炭部の上村氏元空港事業部の辰巳氏など、私の後輩にあたるOBたちがスタートアップの第一線で活躍している。こういう方々にスポットをあて、現役社員に知ってもらう機会を作っていく。

②現役とアルムナイをつなげる
これはポータルサイトの活性化施策にあたる。ポータルをただ構築するだけでは1週間ともたず過疎化する。そこで、現役からOBへの事業カベウチや、ネットワーキングの相談などを積極的に取り持っていくわけだ。将来的には自然発生的にコミュニケーションが取られることを目指しつつ、当初は我々運営が積極介入することで、「泥臭く、がんばってつなげる」ことに取り組んでいく。

③コミュニケーションを深める
アルムナイと現役が交流するイベントを積極的に企画していく。双日の歴史は古く、日産自動車社長の内田さん(1991年、日商岩井入社)をはじめ、先にあげたスタートアップ若手経営者など、さまざまな世代に活躍するOBがいる。彼らとの交流イベントやビジネスディスカッションの機会を私たちがアレンジすることで、「具体的なベネフィット」を創出したい。

まとめ

そんなわけで、双日とのご縁のおかげでこのプロジェクトに取り組むことになった経緯などを書かせてもらった。

私は新卒で広報部に入り、2年目の途中で異動した合金鉄部で長く過ごして、本当に多くの先輩後輩同期取引先にお世話になった。皆さんに対してきちんとした恩返しがここでできたらなと思っている。(とかカッコつけて書いてるけどまじで嬉しいんだほんとみんなありがとう、双日ラブ最高。まじでがんばる)

双日アルムナイの登録はこちら。現役の方は会社から別のアナウンスがきます。


また、双日以外にも大手のコンサルティングファームなど数社のアルムナイ支援がスタートしており、今後も上場企業・大手企業のアルムナイ運営支援を強化していくつもりなので、お困りの方はぜひtwitterからDMをいただけると嬉しい。

↓ワタリのtwitterはこちら







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従業員700人がリモートワークするキャスターの執行役員/2020年に事業譲渡しjoin/BizDev、マーケ、経営管理などやる何でも屋/東北大→総合商社で資源ビジネス→ユニラボ取締役→wib創業→M&A→キャスター/podcast #マイサブジェクト配信。