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10万円の使い方は貸切ビジネスがいいと思った

コロナの中、外出しにくい風潮に何か考えられないか、と思ったことです。

今はステイホームは理解しているし、私自身もほとんど家にいる。テレワークも二か月が経とうとしている

飲食店、サービス業の経営難が指摘されている中、やっぱり美味しいものが食べたいと思うし、気晴らしもしたい。

なので、お店には貸切ビジネスを考えて頂き、普段よりも高い金額とメニューを考えて頂くのはどうかと思った。

私、貸切が好きで、コロナの前は、会社の仲間とクルージング船や野球場を貸切したり、寿司職人派遣サービスでみんなでお家で楽しんだりしてた。

もちろん安くはないがみんなで割ればそこそこいけるし、何より非日常感が楽しかった。そんな経験があったので思いついてみた。

わかりやすいのは高級すし店の貸切など。私はやった事ないですけどね。これを機にみたいなことも考えられる。

いや、そんな高いの払えないという人も、これから10万円をもらう事が出来る。

またテレワーク生活が続き移動がないと、交通費や交際費が掛からずお金は溜まっている人もいる。

考え方はシンプルで、

人数 ×  単価 = 売上

としたら、人数を減らして単価を上げればいい。

お店の一日の平均売上が10万円なら1人来ればいい。

お客様は予約が前提で、入店前に検温なども協力してもらう。交通手段も徒歩かマイカーなど3密を避ける手段の方を前提にする。

人数がわかれば、店側も店員を限定できる。極端な話、作る人1人だけでもいい。

バイトさんの給料が、という人はリモートでの予約業務などを担当してもらう。

いや、10万円のメニューなんて、という人がいれば、5000円でも1万円でもいい、人数は1人でなくていいけど、時間帯を分け、三密をキープする。必ず消毒してから次のお客さんを入れる。

例えば私はお菓子を作るのでわかるのですが、ケーキ好きの人が必ずいる。5000円で食べ放題でもいいし、1万円で食べ放題アンドお土産持ち帰り放題と、次の予約券などつけてもいいと思う。

いや、外出することがダメなんだって、という人もわかる。でも、本当にその人、一歩も外出してない?近所に買い物いったり散歩もしてない?ってこと。

今まで通勤経路の最寄りや繁華街で食べてた人が改めて近所の名店を探してもいいと思うんです。

繁華街だって人が集まりすぎなければいいわけで、結構繁華街の近くにマンション買って住んでる人もいます。

単価の高いメニュー開発をしておけば、好評であれはコロナ後も継続すればいい。他社とも競い合ってレベルアップすればより良いサービスが開拓できる。

高付加価値商品ができれば市場が活性化する。オリンピックでおもてなしができるようなメニューを準備できるかもしれない。外国から来る金持ちって日本の想像を遥かに超えてますからね。

あとは、あんまり競い合いすぎて独り占めしないように、ライバルではなく仲間とした関係になれば素敵です。うちはもう人数いっぱいなので、となりはまだ空いてるよみたいな。

そしてお客様の協力も絶対。高い金払うんだから自分だけが得してやろう、なんて考えの人はお断りしていい。

今はみんなで乗り越えて行く時。その先の未来を信じて。

読んで頂きありがとうございました。



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