家事から学んでいること
おはようございます。
昨日は「我が家の家事事情」について少しだけお話をしましたが、今回はさらに踏み込んで「家事から学んでいること」について書きます。
1.自分が担当している家事について
昨日の記事にも書いておりますが、基本的には、
【朝】朝食づくり、洗濯、食器洗い、保育園の準備、子供の着替え
【夜】洗濯物たたみ、食器洗い
が私が行っている家事となります。
初めから分担してきたわけではなく、生活の流れの中で「ここは自分が担当すべきだな」という判断をしてきて今に至ります。
朝の家事なんて、今思い返せばかなりたどたどしい感じで進めていました(笑)
目玉焼きを作りながら並行してレンチンをして洗濯機を回して・・・なんていう「同時並行」なんて最初は全くできませんでした。
トライ&エラーを繰り返しながら何とか今にたどり着いた感じです。
2.家事に対するスタンス
基本的に「妻のことを手伝う」と言う感覚は持っていません。
「手伝う」ということは、つまり「家事をする人=妻のみ」ということになると、個人的には思っているからです。
女性はただでさえ負担がかかりすぎます。
妊娠中(悪阻による体調不良など)、産後、そして子育て(孤育てとも言うようです)。
そのため、「手伝う」という思いを持つ人も非常に多いと思いますし、初めはそのスタンスで家事を行う、ということでも構わないと思います。
しかし、女性にとってはこの「手伝う」と言う考えにしっくりこない人がいることも現実なのです。
偉そうに言っていますが、結婚当初は私も「手伝う」と言う感覚がどうしても抜けませんでした。
しかし、1人目が生まれてからというもの、夜間に3~4回も起きて授乳をしては朝早く起きて朝食を作って洗濯機を回して・・・という姿を見ていたときに、
「なんで自分は何もしていないのか・・・」
「このままでは絶対に家は回らない」
という思いが強く芽生え始めました。
そこから見よう見まねで目玉焼きを作ったり洗濯機を回したり、というようなことを始めていきました。
そして、その家事は自然と私にバトンタッチされていきました。
妻は私に対して「手伝って」や「この家事お願いね」、「朝ごはん作ってね」ということは一切口に出しませんでした。
妻なりの私への気遣いだったのかもしれません。
そういう配慮もあり、「私なりの家事の仕方」というものを身につけていけることが出来ました。
今では「目玉焼き、作り初めよりかなりトロっと仕上がるようになったね♪」なんて褒められるようになりました(笑)
男って、こういうので嬉しくなるので単純ですよね・・・
冗談はさておき、我が家は「手伝って」という一言は全くなかったため、私の中でも「家事=妻を手伝うもの」という意識は刷り込まれなかったのです。
これは妻のおかげだと思っています。
本当に感謝です。
そういうスタンスでいることが出来ているため、朝食づくりや洗濯機回し以外に「何がこの家を回していくには必要なのか?」ということを自発的に考えるようになりました。
その結果、他の家事もどのタイミングでどのように行えばよいのか、自分なりの解を見つけることが出来るようになりました。
(例:掃除機をかけるタイミング→ガッツリかけるのは休みの日)
(例:トイレ掃除→ガッツリやるのは休みの日、平日はブラシで磨くだけ)など
家事って終わりがない分、1番クリエイティブなものだと個人的には考えます。
そのため、やり方によっては「自分流」を持ち出すことが出来たり、こだわりを持って行うことが出来るため、次第に楽しみも増えてくると思います。
というように、今回は「自分が担当している家事」と「家事に対するスタンス」について書いてきました。
家事を本格的に始めてまだ4年くらいのため、人によっては「何をエラそうに」と思う方もいるかもしれません(申し訳ございません)
しかし、
「家事ってどうやれば良いかわからない」
「奥さんに手伝うって言わないでと言われた」
などという方は、これらの中で少しでも参考にしていただけると、書いた意味もあるのかなと思います。
是非、実践してみてください。
それでは今日も1日頑張っていきましょう。
では。また明日。
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