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メンタルって? ~Vol.1~


スポーツメンタルトレーニングとは
「心のトレーニング」
『鍛えれば強くなる。』

血液型、生まれた場所、遺伝などは一切関係ない。

ちょっとした歴史から

1950年代初頭に旧ソビエトで研究がスタート!
なんと!

始まりは宇宙飛行士の心理面強化のTRとして開発された😲


そして、1957年から旧ソビエトでスポーツ用の

メンタルトレーニングが開発される。


今は北米を中心に盛んに行われている。
年に一度北米で学会が開かれる

その学会には
全世界からメンタルトレーナーが

 “1200人” も集う。


例えば、レアルマドリード、ACミラン、代表各国のコーチ

現在は、

教育・健康・ビジネス・パフォーミングアーツ(シルク・ド・ソレイユ、サーカス)


スポーツ心理学の研究に基づいた

科学的・根拠裏付けのあるTRが…

メンタルトレーニング(大元は心理学)



【ラーズエリック・ユネスタール(スウェーデン)】

メンタルTRとは
外的・内的メンタル、身体行動や経験などを

コントロールしたり変化させることを目的とした心理学的テクニックに対して使われる。

ふむふむ🤔


これらの統計的なTRは

精神力が身体強さと同じように

TRできるという考え方を基本としている


心も筋肉と同様鍛えれば強くなるということ


1メンタルコンディショニング
2メンタルテクニック
3メンタルストレングス


上記の3つを総称して「メンタルトレーニング」という。

1心の疲れを取っていく、持ち込まない
2集中力の高め方や切り替え方・モチベーションの高め方や切り方
3心の持久力


統計的に合理的に科学的に証明されている


【心技体】

Q 試合直前に何を一番重要にしているのか?
大体の指導者が「心」と答える。
しかし、練習での比率は技と体。


なぜ試合では心が大事だと言っているのにもかかわらず

練習ではその準備をしないのか。

「えっ?なんで?」
   
     ↓

大体が選手自身・個人任せ、指導者任せになってしまっている

実力発揮もその時々だけで発揮しているのだと意味がない。


1試合を通して発揮できないと。
先制されてしまった時の切り替えや失点してしまった時の

切り替えを準備していないと「出たとこ勝負」になってしまう。

   ↓

バランスが大事!!

心理→「欲求・思考・行動
3つを学術的に研究したものを心理学という。


スポーツ選手を対象とした学術論文

→スポーツ心理学(応用スポーツ心理学)ともいう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

➖  メンタルヘルス(心の健康)
   心が風邪をひいてしまった状態(眠れない、笑えない、うつ傾向、摂食障害)スポーツカウンセラー、臨床心理学、セラピー

0️⃣ 心


➕  メンタルトレーニング(心の強化)
   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*上記のように

−(マイナス)から0に持っていくことを

「メンタルヘルス」

0から+(プラス)に持っていくことを

「メンタルトレーニング」


海外では両方(ヘルス・TR)を

用いて盛んに実践している。


日本は「スポーツメンタル指導士」資格を作ったが、
これを持っているのは「研究者」
資格自体も“学術研究資格”となっている


(スポーツ心理学を専門とし大学で4年間、大学院で2年間)
研究の域なので現場に降りてこない。



〈基本的な心理的スキル8つ〉
・目標設定
・プラス思考
・イメージトレーニング
・セルフトーク
・集中力
・セルフコントロール
・コミュニケーション
・試合に対する心理的スキル


目的:実力発揮・上達の促進・人間的成長

         ↓

    昔:アスリートファースト

   現在:ヒューマンファースト

90年代のアメリカでもアスリートの競技力を

上げて結果を残そうとする


メンタルサポートをしていた結果…


ドーピング・賄賂(わいろ)・八百長問題が浮き彫りに…


つまり!!

競技力だけでなく人間的に成長が必要だということ!!

 → “ヒューマンファースト”



【実力発揮】

〈総合力〉
Aチーム 90%
Bチーム 70%

戦ったら??
Bチームは実力発揮のほぼ100%を発揮
つまり、実力発揮に対する準備をした
Aチームは総合力はすごいが100%パフォーマンス発揮するための準備をしなかった。
その際に持っている力の60%しか出せなかった、、、

発揮できていないということはないのと一緒だということ。


   ↓ このことをなんというか??
属にいう、「ジャイアントキリング


JOCの心理テスト

(精神力を12の言葉に絞り込んだ)
     
     ↓

「心理的競技能力診断検査」
・忍耐力
・闘争心
・自己実現意欲
・勝利意欲
・自己コントロール
・リラックス能力
・集中力
・自信
・決断力
・予測力
・判断力
・協調性


自信=いい姿勢

→2分間とるだけでテストステロン(いい物質)
 

反対に、悪い姿勢→コルチゾール
〈2分間で運命が変わるという心理学者もいるぐらい。〉
頑張っている人ほど姿勢によって心が変化しやすいと言われている。
ちょっとしたマイナスイメージに左右されやすい


①「集中しろ」   

 ・どうやって集中力を高めますか?
 ・集中とは何か、わかりやすく、具体的に

②「プラス思考を作れ」

・どうやって作るのか、それは一体どういうものなのか。

③「気合を入れろ」 

・どうやったら気合が入るのか

④「根性」     

 ・これは一体?どうやって見せるの?

⑤「やる気」     

・やる気とは何?どうやって生み出す?

⑥「目玉焼きを作れ」


Q.果たして何個完成形を描けたものはいくつあったのか?


 →目玉焼きだけではなかったでした??w

では、目玉焼きは一日に何個作る??

ほとんど作らないが説明はできる。


しかし、目玉焼き以外は

一日何回も言うし、作りたいと思っているものができない。

「えっなんで?w」


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