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シニア世代と孫世代の交流イベントを開催します!イベントに参加したい若者を募集します|FAMEAL(ファミール)

最近シニア世代と孫世代をつなぐサービス『FAMEAL(ファミール)』をリリースした。FAMEAL(ファミール)について、中高年向けのサービスや高齢化社会など、今後書いていきたいと思う。

2020/01/25(土)にイベントを開催します。若者(学生〜30代後半)の参加をお待ちしています。

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「世代を超えたつながりで〇〇を体感しよう!」
ということで、シニア世代と孫世代の交流イベントを開催する。
シニア世代の方は集まりそうなので、学生〜30代後半くらいの若者に是非参加して頂きたい。
イベントはたのラボさんと介護支援事業を行なっている東京福祉サービスさん、カフェーねむりやさんにご協力頂いている。

カフェーねむりやさんは、現在自家焙煎コーヒー豆のネットショップを展開しており、東京都北区王子でカフェ開業準備中だ。
自家焙煎のコーヒーとちょっとした食事やお酒を出す店として2020年初頭にオープン予定で、店主が一人でDIYして店を作っている。
今回オープン前にカフェをお借りしてイベントをすることになった。

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たのラボさんと東京福祉サービスさんは以下にご紹介する。

—たのラボ—
大好きな街の暮らしをもっと楽しく【たのラボ】
大好きだから住んでいる街。いろいろな人達と繋がって、もっと安心で、もっと便利な暮らしを、そして、通勤せずに仕事をしたい。
たのラボは、「たのしい街暮らしを実現する、たのもしい暮らしのサポーター」です。街のみんなでお手伝いをしあう「たのラボ・カフェ」、街からベンチャー起業家を生み出す「たのラボ・カンパニー」、この2つを中心に様々なサービスをご提供します。
—東京福祉サービス—
東京福祉サービス株式会社では、ご自宅でお住まいのお年寄りや障害をお持ちの方に対し、介護保険制度、障害者自立支援法に基づいた様々なサービスを提供させていただく訪問介護サービス(ホームヘルプサービス)事業所の展開をしています。
高齢者にとって訪問介護(ホームヘルプサービス)はとても重要な位置を占めます。
東京福祉サービス株式会社は、真のサービスを必要とする皆様との温かい繋がりを何よりも大切に考えております。

みなさん、FAMEALが実現したいことに乗ってくださって、
リノベしたオープン予定のカフェまで使わせて頂けるということで感謝しかない。1回目がなんとか実現できたら、2回目以降はもっと多くの人を巻き込んでできそうだ。

↓↓↓↓↓↓イベントの詳細↓↓↓↓↓↓↓↓

シニア世代と交流したい若者を募集します!!
■開催日時

2020年01月25日 10時〜 約2時間
■場所
カフェーねむりや
■住所
東京都北区王子本町2-31-12 市川荘1F
■アクセス
JR京浜東北線王子駅北口から徒歩10分
JR埼京線十条駅南口から徒歩20分
■参加費
1人500円(お茶代)参加費
■参加人数
シニア世代5人、孫世代5人(学生〜30代後半くらい)を予定しています
■持ち寄り
おつまみ(1人1品)持ち寄り
■イベント内容
シニア世代と孫世代の交流の場を、自然な流れに任せて場をコーディネート。食事、スキルシェア、相談など、世代を超えた交流を通じて生まれる、人それぞれの〇〇な体感を生み出します。アンケートでは、あなたが体感した〇〇を教えてください。
10時〜 受付10時〜
10時15分〜  まずは落ち着いてお茶と気軽に一言!
10時30分〜  シニア世代から孫世代へ聞きたいこと、相談、なんでもお話タイム!
11時〜    孫世代からシニア世代へ聞きたいこと、相談、なんでもお話タイム!
11時40分〜  アンケート
12時     終了
■注意
・持ち寄りの手作り料理はご遠慮下さい。
・スナック菓子や乾き物などご購入頂いたもののみとなります。
・スケジュールは予告なしに変更になる場合があります。
■主催
FAMEAL/たのラボ/東京福祉サービス(株)

ぜひ参加して頂きたい。
参加人数枠は少ないが、少しでも興味があればご連絡お待ちしています。

【予約方法_LINE】
1、 こちらから友達登録して下さい。
2、「イベント参加希望」とメッセージを送信して下さい。
3、 担当よりご連絡差し上げます。

【予約方法_bosyu】
URL:https://bosyu.me/b/dC5WRE5oDrM

自己紹介

僕はフリーでwebディレクターをやっている。
新卒で入った会社で営業を経験し、転職してディレクターのキャリアをスタートさせた。webサイトの設計をしたり、サービスのリリースまで進行管理をしたり、担当する業務は様々だ。
現在はフリーでディレクターをやりながら、少しずつFAMEAL(ファミール)を進めている。

FAMEAL(ファミール)立ち上げに繋がる経験

社会人になる前から、自分で何かやりたいと考えていて、自分の中で「これだ」と思うものを探すことに集中した。普段の行動、人、街、会話でヒントがないか意識していた。その中で、FAMEAL(ファミール)のヒントになることがあった。

それはおじいちゃんおばあちゃんだった。
福島にいるおじちゃんおばあちゃんに、年に1回は家族もしくは1人で会いに行っていた。会いに行くのはとても楽しみだった。理由は、普段の生活とは違った空間がそこにあったからだ。一緒にいて、やることは特別なことではない。ご飯を食べて、テレビを見たり。温泉や観光、さくらんぼ狩りに行ったり。少しイベント事はあるが、普段の生活の中で体験できることだ。

しかし、ふと思い返すと、それは普段の生活とは別の空間だった。
“普段の生活”というのは、仕事のこと、自分自身のこと、仕事で忙しい日々なにかに飽きてしまっている状態など。
“別の空間”というのは、相手が喜んでくれているという体感、そう認識してなんか気分が良いという体感、それによって心からリラックスしているという体感だった。

血の繋がっているおじいちゃんおばあちゃんだけではない。
僕の母が一時期訪問介護をしていることがあった。
介護でもレベルがあり、「要支援」の方だった。その方は子供はいるが、結婚し遠くに住んでいて1人暮らし。そしてペットを飼っていた。
ペットはぴーちゃんという名前のインコだ。しかも話せて頭が良い。
母がその方と仲が良くプライベートの話や、なぜか僕の話もしていたようで、僕に会いたいらしいから会いに行ってほしいと言われたので会いに行った。

実際に会いに行くと、若い人が好きらしく僕を見るとすぐに笑っていたw
「やっと、会えたー」という感じだったと思う。すごい笑顔で迎えてくれた。1階がデイホームになっているマンションで、窮屈さはなく、一人暮らしにちょうど良い広さの部屋に入り、「この状況不思議だぞ、初めてだぞ」と感じながら僕も笑って「初めまして」と挨拶した。
なにを話したかうっすらとしか覚えていないが、「彼女はいるの?」とか、「若いっていいねー!」とか、普通の会話をした。その方の都合もあるので滞在時間は短い間だったのだが(10分~15分くらいだった気がする)、終始その方は笑っていたように記憶している。

とても居心地がよかった。特別なことは一切していないし、短い間だったけど、充実感を感じた。なぜかわからないけど喜んでくれているし、気持ちの良い時間だった。その方のことは、実家に帰ると話を聞くし、その方が引越した先の住宅がペット禁止だった関係でぴーちゃんを実家で飼っていた。

僕にとってこれらの時間はとても新鮮で心が洗われるというか、
気持ちの良いハッピーな体験だということを、周りのことを意識しながら生活していたら気づいた。

どうせなにかやるなら世の中にないものを作りたい。
おじいちゃんおばちゃんと僕の、両者にとってハッピーな体感と時間。
マッチングサービスやお手伝いサービスなど世の中にたくさん増えてきたが、僕は本質的なもの、それは体感として感じること、感覚をサービスにできると思った。

シニア向けサービスの現状

少子高齢化が年々進んでいることは言うまでもないが、国内・海外でシニア向けサービスは増えてきている。例えば以下のようなサービスがある。

【日本】
・ダスキン
家族に代わって高齢者の暮らしをお手伝いするサービス

・ワタミの宅色
二人世帯や単独世帯の高齢者向け宅食サービス

・D Free
膀胱の膨らみを超音波で計測し、専用アプリがトイレのタイミングを10段階でお知らせするデバイス

・SmartDrive-Families
高齢者の運転見守りサービス

・みまもりほっとライン
電気ポット「iポット」とスマートフォンが連携し、家族がシニアの安否情報を確認できるサービス

・シニアのあんしん相談室
老人フォームの検索、予約、資料請求、入居相談サイト

・趣味人俱楽部
趣味を通じて仲間と知り合い、日記や写真で交流を深められるシニア層向けのコミュニティサイト

【海外】
・silveriest
ルームメイトをマッチングさせるサービス

・papa
シニア家庭に大学生が派遣されて身の回りの世話をしてくれる異世代交流アプリ

・onward
介助を必要とする高齢者がドアツードアで快適に移動できるオンデマンド型配車アプリ

・honor
高齢者とヘルパーをつなぐプラットフォーム

シニア向けサービスを並べてみると、海外ではマッチングサービスが多く目立つ。そして、日本でも多様なサービスが出てきている。今後どれほど浸透していくか注目していきたい。

FAMEALがこれらのサービスと異なる点は、単純にサービス内容もそうなのだが、単にマッチング(出会うきっかけ、出会いの場)を提供するのではないというところだ。FAMEAL(ファミール)では、マッチングはあくまでもきっかけであり目的ではない。

FAMEAL(ファミール)の世界でなにを実現したいか

ユーザーが体験することで人それぞれの〇〇な体感を生み出して、ハッピーな気分になれる世界を実現したいと思っている。

商品販売、料理代行、お手伝いなど様々なサービスで世の中溢れかえっている。これらは物質的で目に見えるものを扱っているサービスが多い。
それはそれで良いと思っている。一方で、FAMEAL(ファミール)がサービスとするものの本質は、“体感”という点がポイントだ。

例えば、おじいちゃんおばあちゃんに料理を作ってあげるとする。
作ってくれた側は、料理を代わりに作ってくれたことに喜んだり、料理が美味しいことに喜んだり、感謝するが、
FAMEALの価値の本質は、美味しい料理を作ってあげることや作ってくれたことではなく、おじいちゃんおばあちゃん、若者が「よかった」「嬉しい」「楽しい」「安心」「のほほん」と感じることにある。
身体や心から感じる「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」など、目に見えない感覚を価値として体感できる世界を作りたい。

1月に開催するイベントは、FAMEALの価値を体感できるイベントにしたいと思っている。ぜひお気軽にご連絡お待ちしています。

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