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【217】Wonder world

まず、いきなりど真ん中から入る。
《あなた》
を知る上でもしかしたら単語ではまとまらないものを受け止めて共感し、共鳴し、共有する。

自分自身がクリエイターなんて言えるものなのか、そのフレーズはなんだかくすぐったい感じだ。
でも、noteの世界ではひとりひとりがクリエイター。
もうそれはインターネットがこうして日常と化した今は誰も彼もが発信者になっている。

発信者であり、表現者だ。
常に何かを探していて、落ち着くことを知らない。

noteはテキストと呼ばれる長文ありきではなく、他にもクリエイターとしての表現の仕方がある。
肩書きとはちょっと違うけど、『あなたはだぁれ?』って人にハートをぎゅっと掴まれることもある。

今だって変わらずリアルな世界での人間関係の構築はしているし、人脈は必要に応じて広げて、今あるものも大切にしている。
新しいのはnoteやTwitterを始めてからの新たな世界。

本名ばかりじゃないこの世界の住民たちは、名乗る名前よりもど真ん中で主張し表現する。
『あなたはだぁれ?』はだいぶ後になって気になり出すほどに、突き付けられる文章があって、そこに惹かれて行く。

本名じゃないよそれ。とか。
日本に住んでないよ実は。とか。
地元近いんだよ実は。とか。
歳、結構近いんだよね。とか。

いわゆるパーソナルな部分って、共感し、共鳴し、共有する上では現実の世界では優先的に必要になっているはず。
でも、そんなことよりもその《あなた》を表す文章が語らずとも教えてくれる。

今までと順番が逆って感じでしょうか。
だから、コアなところから受け入れるから、その人を知りたくなる。どんな人なんだろうって。
このクリエイターの方はどんな経験をして、どんな人と出会い生きてきたんだろうって。

最終的に《人》にはなるんだけど、言葉ひとつ取ってみても個性や想いは詰め込まれてるから。

自分自身、感覚を大切にしたいと思っている。
《これだ》ってものは他の人には説明の付かないものだけど、ビジュアルではないコアなところにいつだってそのインスピレーションが働く。

特に《この人》って言うときの感覚は信じてみようと思っている。
#しりひとみ さんのサークルは昨日から始まったけど、迷わず1番手のメンバーに。

それより先に参加している #山川咲 さんのサークルのときも迷わず1番手のメンバーになってた。
本人談だが、まだなんにも中身がないのに前のめりでビックリと言われたけど。

最近になって #嶋津亮太 さんのマガジンも定期購読しながら、ここでようやくお顔を拝見したりオンラインではあれど、お会いできたクリエイターさんがいた。

インスピレーションは瞬間的なものだ。
それが薄れ消えてしまえば、きっとそれはなかったものとされる。そのぐらいのものなんだって思いながら忘れてく。

きっと忘れたくないとか、繋がりたいとか必要と感じる肌感覚がその動きを働かせるんだろう。

面白い世界になったもんだ。そんな世界によく来たもんだ。

誰が決めた訳でもない相手を知る順番なんてものをすっ飛ばして、《あなた》の魅力ある言葉が好きになって行く。

私は他のblogをやっていたことがないから、このnoteの世界がすべてだ。言葉を連ねて伝える《あなた》の世界、感覚、自分自身。

リアルな世界では散々、年齢や性別やキャリアなんかで序列が出来たり、縦社会が出来たり、必要以上の気遣いが生じたり。
これがごくごく当たり前のことだった。

オンラインで、名前や肩書きでモノを言い表さないこの世界は比較的フラットだ。
※いや、これは私が勝手に業界先輩方にどんどん遠慮なく絡んでくからだけなのかもですが…

でも、いいよね。
noteはスキで伝える気持ちがたくさんだ。

それで広がるここだけの世界は楽しいし、広がって行けばいい。

今《あなた》のいる場所と私のいる場所との距離は、まるで隣にいるかのような距離で感じている。

大切なことは心の距離。

こんな真夏でも暑苦しくもない、心地よい距離に大切にしたい《あなた》がいる世界がある。

サポートして頂けるなんて本当に感激です。その気持ち、そのひと手間に心から感謝します( *´艸`) たくさんのnoteから見つけて下さりありがとうございます!!