創造が苦手な私が選んだのは「編集」です
こんにちは、Yusukeです。
テクノロジーが進歩し、誰でも簡単にコンテンツが生み出せる時代になりました。
スマホ一つで写真や動画が簡単かつ高いクオリティーで作れ、それを多くの人へ発信ができます。
「ゼロ」から創り出すことにこだわらない
世の中には認めざるおえない事実があります。
少数ですが「天才」が存在するということです。
そして社会の仕組みや生活を豊かにするものを創り出しています。
彼らを除く、ほとんどの割合を占めているのが私たちです。
ここでは私たちを便宜上「普通人」とよびます。
天才おはゼロから創り出すことを得意とし、普通人はその便益を受けるといった構造が一般的でしょうか。
普通人には創り出すことが得意な人もいますが、集中力やイノベーティブな脳は持ち合わせていることが少ないです。
結論、創造することは天才にはかないません。
私たちは「ゼロ」から創り出すことにこだわらないこと。天才たちが創り出したもの、それらをうまく活用していく。利便性を享受し、社会に広めていくことに焦点を当てた方がよさそうですね。
編集力が重要視される現代へ
あまりにも情報があふれている現在、まずは必要な情報にフィルターをかけ、質よ良いものを抽出することが必要です。
〇〇リテラシーというものですね。
料理で例えると「素材選び」は全体の味を決める重要なポイントです。編集する素材を選ぶということも共通した考え方でしょう。
「情報の目利き」ということです。
誰に何を伝えたいのか、伝わるようにはどう工夫すればいいのか。
手に入る情報でよりベターなものを編集し、作りだす。
編集する力は社会を渡り歩く「ポータブルスキル」としても役立つでしょう。
編集力は「知識」と「思考」がベースとなる
大前提として知識は必要です。脳の中にある「アーカイブ」、これはより多くあった方がコンテンツの種類や質が高まります。
自分の価値感や経験、アイディアを使って思考する。その中から掛け合わせたものをどう表現するのか。
自分の表現したいもの、相手のニーズに合わせて編集方法を模索していくわけです。
既存の情報や知識(インプット)を自分の価値観や経験、アイディアを使い思考(編集力)する。
このプロセスによって新しいものを作りだすということです。
パクって、掛け合わせて、粗削りでも出す。そして磨いていく。
自分の人生も編集です
「人生は一つとして同じものはない」、私たちに共通する考え方です。
でも、まったく違う必要はないと思います。
ベースは同じ、それを編集してオリジナルにアレンジしていく。
人は周囲の環境に強く影響を受けて生きています。
なのでどうしても「同じ」部分が出てきてしまうことがあります。
これを理解。受け入れて編集を実行していく。
自分自身を「クリエイト」したり、「プロデュース」する。
ちょっと楽しくなってきますね。
思考するのは正直面倒ですが、考え方を誰かと共感したり、思考したものが結果として現れたたりするのは醍醐味です。
と、こんな感じで「人生を豊かにするため」の考え方をご紹介いたしました。
また次回。
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