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「嫌われない」コミュニケーションTips Vol.1

リモートワークが当たり前になり、メール/チャットでのコミュニケーションが増えました。

一方、せっかく接点を持てたのに、突然「音信不通」になったり「何かあればこちらから連絡します」なんて悲しい返信が来たりする事も、少なくないのがセールス現場の常です。

貴重な「接点」をダメにしないためのきっかけに本Tipsが役立てば幸いです。短めなので是非最後までお付き合いください。

Tips①「ご検討状況いかがでしょう」からの脱却

広告代理店時代、外部のパートナーと組んで提案する事も多く、提案が重なると毎日の様に以下のメールが飛んで来ます。

「ご検討状況いかがでしょうか」

分かります。メチャクチャ分かります。過去私も幾度となくお客様に発射した内容です。

しかし記憶を思いかえしても「ちょうど良かった!君のトコに発注連絡をするとこだったよ」なんてコトは稀の稀で、99%は「絶賛検討中」なワケです。

そして「検討中」の代理店時代の私の心情を思い返すと、この様な連絡が来ると「待たせて申し訳ない」とは思いながらも「(こっちの状況も考えてよ・・)」なんて心の中でちょびっと毒づいたりするわけで・・

なるほど、こーいう配慮が足りないから「音信不通」になったんだと、ある日突然気づきがありまして、実行しているコトは以下になります。

「進捗があったらこちらから・・」とか「必要があればこちらから・・」って返信は、ぶっちゃけ「うるさいなー・・」思いながらも、返信してくれる最高に親切な人達なわけです。返信がない理由には様々な事情があります。

営業には「想像力」が大事と言われますが、これも想像力の一つですね

Tips②「こっちのコトを考えてくれよ」からの脱却

我々セールスパーソンは、お客様の利益を生み出すために日々活動を行っております。しかし活動をしていると、導入すれば高い確率で売上・利益に貢献できるのになかなか話が進まない・・なんて事は良くある話。

そんな記憶を思い出した時のツイートが以下です。

スイッチコスト&切り替えに伴うリスクへのケアが甘かった当時の私に、大口既存のお客様からガツンとご指導いただけて気づけたのは幸せですね。

スイッチコストって単純にツールの費用と思われがちですが、切替に伴う各所の調整コスト、新しい仕組みサービスへの慣れ、心理的負担など、ぜーーんぶ含まれてます。

なんにしても、想像力、気遣い力、察する力は、売って終わりではないパートナー型のセールスパーソンには必須スキルと言えそうですね。

おまけ

以下は、しくじり先生的な営業tipsの総集編となっております!特に若手中堅のセールスパーソンの方には、ハマる部分が多いと思いますので、ご興味あれば是非覗いてみてください。

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