ミライの授業

今日、嬉しいことがありました。以前、職場の方々におすすめしていた、瀧本哲史さんの『ミライの授業』という本を自分で読み、とても面白かったので中学生のわが子に読んでみるように伝えたというのです。(それも2人も同じことを話してくださいました。めっちゃ嬉しいです!)

この本は、著者・瀧本哲史さんが全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスが本になっています。

私は瀧本さんが亡くなったというニュースから瀧本さんのことを知り、これまでの活動に興味を持ってこの本を手に取りました。

ブックレビューはYouTubeなどでもたくさんされているので、興味のある人はそちらを見ていただければと思います。


ここでは、私が感じたことを書かせていただこうと思います。

本を読んでの率直な感想

・自分の子どもに読ませたい本
・今の子どもにもすぐ読んでもらい
・大人も読みたい、特にビジネスマンにも

特に目の前でおこる事実を観察することから発見・発明がある。

自然に回帰しなければいけないのではなく、時代の中で生まれてきた技術の進歩も自然の一部であり、自然の法則の中で生きているもの。

だから、それを享受するだけでなく、多様な自然(古いものも新しいものも)に触れて、見ていけばもっとたくさんの発見や発明が生まれるのではないか。

1番印象に残った言葉、ページ

P.61 
変革者たちは「小さな違和感」を掘り下げ、常識を疑い、ウソを見破ることから、冒険をスタートさせてきました。
P.86
まったくわたらしい課題に取り組むとき、考えても考えても答えが見つからないとき、そんなときには、目の前にある「事実」をひろっていきましょう。
→違和感を大切に、事実をひろう。(先入観を破るために)変革者たちは「小さな違和感」を掘り下げ、常識を疑い、ウソを見破ることから、冒険をスタートさせてきました。

今後の指針にしたいと思ったこと

「世界を変える旅は、自分を変えることから始まるのだ。」を信じて、先入観にとらわれず、事実を見て、前に向けて生き続けたい。
逆風はチャンス。逆風に負けず、パラダイム変化を起こしていきたい。

本を読んで、今後の働き方(生き方)に活かしたいと思うこと

今できる事実を先入観なく確実にひろうこと。それを伝え、よいものを実践し続けていきたい。
あきらめない。子どものためによい仕事をしていきたい。

嬉しかったので、思わず書いてしまいました。

ご一読ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?