【馬券 流浪記】有馬記念 回顧
先週の的中レース
・ホープフルS 3連単10点 5560円
・ギャラクシーS 馬連6点 4510円
・ハッピーエンドC 3連複21点 15900円
有馬記念は3歳馬オーソリティから買ってハズレ。位置取りにこだわらず折り合う競馬をすると思っていたが、馬が行きたがってしまったのか2番手追走から3角で一杯になってしまった。追い切り後の馬体重が±ゼロ。当日は輸送もあって絞れるはずがプラス2キロ。骨折明けのAR共和国杯を勝って中6週。太かったという見方もあるし、二走ボケという気もしないではない。まだ「コントレイル以外、3歳牡馬のレベルは低い」とは思えない。次走に期待。
勝ったクロノジェネシスは一戦ごとに馬体が増えパワーアップ。ムリなく楽な手応えで進出して快勝。直線強襲のサラキアにクビまで迫られたが危な気はなかった。コントレイル、デアリングタクトとの対戦が楽しみ。
2着サラキアは一気にピークを迎えた感じ。この勢いが続くかがカギか。3着フィエールマンは正攻法で勝ちにいく競馬。ラストで息切れしたが、位置取り、ペース、着差から地力を示す内容だったと思う。
ワールドプレミアはJCが11ヵ月ぶりで6着。休養が長かっただけに良化には時間がかかると思われたが、パドックではひときわ目立つ好馬体。レースも馬群でゴチャついたが最後まで渋太く伸びて5着。明らかに上向いて次走は狙い目だろう。
東京大賞典は失敗。堅いと思っていたオメガパフュームは追い切りの動きが今イチで、その上「馬体がスッキリしすぎ」との話を聞き、ウェスタールンド(3着)から買ってしまった。テーオーケインズの「ガレ気味」に、ダノンファラオの「馬体増」もウソ。菊池寛の「情報信ずべし、然もまた信ずべからず」を思い出した。
それでは皆さま、よいお年を。
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