馬券 流浪記 サリオスは不発…

 タイトルは山口瞳(1995年没)著「草競馬 流浪記」から拝借した。山口さんは「居酒屋兆治」他、多数の著書があるが競馬好きとしても有名。草競馬~は当時の地方競馬全場を回る旅行記。廃止となった競馬場も多々紹介されていて、今読んでも興味深い。「年金老人 奮戦日記」では「〇月×日 府中JRA~」とあり、中山JRA、新潟JRA等はないので、府中開催日のみ競馬場へ行かれていたようだ。もし存命であれば、競馬場への入場がままならぬ現状をお嘆きになっておられただろう。

 マイルCSで逆転を期待したサリオスは5着。一番の誤算は意外とペースが上がらず馬群がバラけなかったこと。内枠を引いた有力馬は楽な手応えで好位を追走。一方、サリオスは大外枠から直線も大外。最速上がりで追い上げたが、高速馬場では仕方なしの結果だろう。
 直前、ダービー時は熱発明けで「本調子を欠いていた」なんて話も聞いて予定以上に馬券を買ってしまった。反省点は多い。
 今週はJC。最強馬アーモンドアイに無敗の三冠馬コントレイル、デアリングタクト。とんでもない組み合わせとなった。さて、馬券はどう買うか。

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既存の競馬理論に対する考え方を大きく動かした高橋研の馬券論。その集大成をここに伝える。千葉県船橋市出身。小・中学校時代は船橋競馬の厩舎関係者が大勢いる絶好の競馬環境の中で育つ。驚異の的中率で共同通信社の取材を受ける他、「競馬フォーラム」で“伝説のプロ馬券師”として紹介される。