伸びると信じる事から始める

例えば、ウォーズで対局してみて3連敗したら

どう感じるだろうか、

「私は物覚えも悪くダメな人間だ」

「努力しても強くならない」

それとも

「強くなるヒントを得られた」

「次はここに気をつければ勝てるかも」

「勉強の仕方を変えてみよう」

色んな捉え方、感じ方があるとは思いますが

上達するヒントとしては

何か起きた事に対しての

姿勢の部分で大きく差がでるのではないでしょうか。


伸び悩む人の多くは

まず「伸びる」ということを

信じれていない所にあります。

「私は何をしても吸収しない」

と自分で決めているのであれば

強くなる姿が想像できるでしょうか?

やはり強くなるためには

「私は努力次第でいくらでも伸ばす事ができる」と

信じる事から始める事が

今の自分から能力を上げるための近道とも言えます。

チャレンジ精神が向上する姿勢をみていけると良いですね。


才能があるから伸びる?

「〇〇さんは才能があるから」

度々聞くフレーズです。

単純な疑問点ですが

才能があるから伸びるのでしょうか?

世の中には「才能がない」

と言われても諦めずに頑張り続けた結果

大成するという事も多々あると思います。

それは本人が他人の意見に左右されず、

自分は「絶対に~になる」と信じた結果

その大きな結果が出てきた事だと思います。

これは才能があったからでしょうか?

結局僕らは

表面的なものだけをみて

「才能がある」「才能がない」

と決めつけて、物事を見てしまう傾向があると思います。

そして自分自身も他人の意見だったり、自分が人と比べる事によって

「自分には才能がないから」と決めつけ諦めてしまう事もよくある事です。

当然な話ですが、

AさんとBさんは違うし、僕とあなたは違うし

1人1人それぞれ違うのです。

だとしたら、他人の良い所をみて

自分はできないんだと思い込む事はとてももったいない事です。

自分の中にあるものを使って諦めず工夫して伸ばしていくという事が大切です。

才能があるから伸びるのではなく、しっかりと自分と向き合い、自分を信じているからこそ伸びていくものです。

結果は結果でしかない

ポイントを挙げた時、勝った時、失敗した時、

テストの点数が悪かった時、良かった時

それらの結果はただの結果でしかありません。

大事なのは、そこからどうするかです。

良い結果が出たからといって

自分が凄いと証明した。

悪い結果が出たから

自分はだめだと証明した。

そういう事ではないですよね?

次のステップのために、

次の成長につなげる為の

結果であります。

結果に捉われず、

今の自分からどう進んでいくかを考えていきたいですね。


興味を持つ事

「これをやらなきゃ強くなれない」

そういった窮屈な姿勢であると

萎縮して伸びるものも伸びなくなってきます。

やはり

楽しい事といえば、

「こういうの知りたいな」

「もっと難しい事やってみたいな」

「この手は楽しそうだな」

と、色んな事に興味を持つ事です。

少しでもワクワクが増えてくると

自然と学びたい気持ちも高まり

自分の能力を伸ばす事にも

抵抗がなくなってきます。

ヒントはどこにでも

いくらでも転がっているものです。

自分の気持ちに素直に

存分に楽しむのもいいですよね。


まとめ

最後は結局

てきと~に楽しんでいきましょう

という事です。

ここまで読んで頂きありがとうございます!サポートを頂けたら今後の活動の励みとなります。ぜひ一緒に囲碁を上達していきましょう!