【語学力無い人必見】ブラジルの入りやすい飲食店を難易度別に紹介!
フリーランスの猿渡です!
「自分のやりたいことを実現し幸せに生きていく」をテーマにまずは自らが好きな様に生きて経験を皆さんに伝えています!
さて、今回はポルトガル語力0でブラジルに来た僕が教える入りやすい飲食店を難易度別にご紹介します!!!
どんなに言葉が喋れずともやっぱりご飯は食べないと生きていけないですからね!これを見れば言葉がわからないあなたでも食事を楽しむことができること間違いなしです!
<飲食店にはこうやって入る!>
本編に入る前にウォーミングアップとしてまずは簡単に飲食店に入る時に僕が使っているあっているかもわからない超ど素人フレーズを紹介していきます!
【入店時】
と言いながら入る気満々で進んでいけば大体席を案内してくれます!
時々何人?とか聞かれることもありますが
と言えば大体OKで入店はクリアできます。
【注文時】
着席と同時に大体メニューを持ってきてくれますが持ってきてくれない時もあります。そんな時は
と言えばすぐに持ってきてくれます。
ちなみに店員さんを呼ぶときは手をあげるだけでいいかなって感じです!なかなか気づいてくれなければ
って言っておけば問題ないです!
【注文時】
というような感じで商品名を読んで伝えれば相手もわかってくれます。飲み物は日本のように無料で水が出てくることはないのでほぼ必ず「飲み物はどうする?」と聞かれるので合わせて頼めるように決めておきましょう。
さて、次の章からが本題です。
ポルトガル語の語学力0の僕なりに入りやすい飲食店を紹介していきます!
<難易度★>
世界規模のチェーン店
まず難易度が一番低いのは世界規模のチェーン店です。
なぜ「難易度★」なのか理由は3つあります。
僕もブラジルに来てすぐは言葉がわからずに少し緊張したのですが途中からこの類の場所で注文するのは「あれ?簡単じゃない?」と思うようになりました。
チェーン店は基本的に全てがマニュアル化されています。マニュアルで業務を標準化することは働く人々にとって有益なものだとこれまで思っていましたがここにきて消費者としてもマニュアル化されていることは便利なことなんだなと価値を見出しました。
マニュアル化してしまえばそこにはもう言葉っていらないんですね〜。また、世界規模のチェーン店となると店員さんと言葉を交わすことなくタッチパネルで商品を購入できるところも多いです。
▼「難易度★」のお店の例
<難易度★★>
街の庶民派レストラン
ブラジルにはコンビニがほとんどありません。
「OXXO」「Express」「ampm」などいくつかは見かけますがかなり数が少ないです。
一方で至る所にレストランがあります!とにかく街はレストランだらけでそこでは「朝食・昼食・夕食」や「お菓子」「ドリンク」などが購入でき、基本的には食品のみですが日本で言うところのコンビニのような扱いでしょうか?
ここで食事をする機会は非常に多いです。ここから少し難易度が上がってきます。街の庶民派レストランが「難易度★★」としている理由としては3つです。
ここでは自ら言葉を発さずして食事にありつくことは不可能です。
基本的には入店から会計まで店員さんと会話を成立させる必要があります。
ブラジルでは少し単価の高いレストランに行くと英語が喋れる方がいますが街の庶民派レストランで英語が話せる人は皆無と思っていただいても良いかもしれません。
まあ、僕も英語話せないから相手が話せても意味ないんですけどね笑
せっかく英語が話せる人がいたとしても僕がいつも陥るパターンとしては...
ってなるのでやっぱり皆さん英語勉強しましょ!笑
話を戻しまして、街のレストランのメニューは基本的に完全ポルトガル語表記になります。そのためどれが何の料理を指しているか全くわかりません。
英語で「chicken」「fish」など書いてあればいいのですがこれらがポルトガル語表記の場合だと...
「Chicken」→「Frango」
「Fish」→「Peixe」
となり、全くと言っていいほど英語的な雰囲気は残りません。何が何だかわからないので勢いで頼んでみて「うわ、これか〜」みたいなことは何度もおきます。笑
店員さんに「これは何?」と聞いてもいいのですが相手がポルトガル語で返してくるので結局はわからない...。笑
そして何より街のレストランの難しさは、相手からの質問がやってきます。
そんなに難しい内容ではないのですが、付け合わせは「フライドポテトにする?」「サラダにする?」飲み物には「グラスつける?氷は?レモン入れたい?」などなど相手から高速ポルトガル語で聞かれてタジタジになります...。
ただしここは少しづつ言葉に耳が慣れてくれば短文の質問しかないので聞き取れるようになり、比較的行きやすい飲食店になっていくと思います!
▼「難易度★★」のお店の例
<難易度★★★>
カスタマイズを必要とする飲食店
「難易度★★★」についてはポルトガル語初心者が足を踏み入れるのはかなり危険だと思ってください。
もし行くのであればモジモジして顔が赤くなってしまうこと、後ろに長蛇の列を作り皆に迷惑をかけてしまうこと、店員さんが注文受けることを諦めたりするなどのリスクがあることを十分に理解しましょう笑
ちなみに僕はこの手のお店に注文方法などいまいち理解せずに入り、店員さんとうまく意思疎通できず最終手段で使ったGoogle翻訳には「何がしたいの?」と書いてありましたwめっちゃ恥ずいwww
まぁまずはグーグル翻訳に頼らずに挑戦しようとしている自分を自分で褒めてあげたいと思いましたが...涙
さて、カスタマイズを必要とする飲食店というのは見分けるポイントとしてお店の入り口にショーケースがあってそこに食材が並んでいるかいなかです。並んでいるパターンは少々危険だと思っていただいて良いかと思います。
カスタマイズを必要とする飲食店が「難易度★★★」の理由としては2つあります。
画像にも掲載しておりますが、ここでは例として「サブウェイ」を挙げます。こちらは世界規模のチェーンなので「難易度★」では?と思われた方もいらっしゃると思いますがすみません例外です。例外の理由としてはやはりカスタマイズが必要という点です。
皆さんはサブウェイに行かれたことはありますでしょうか?サブウェイの大まかな注文の流れとしては以下です。
という流れになります。すでにお分かりの方もいらっしゃると思いますがこれを全てポルトガル語でやりとりする必要があるのです。。。
メニューは一部英語表記だったりするのですが店員さんとはポルトガル語でのコミュニケーションです。野菜の名前など分からなければもはや何をどう入れてくれるのか何もわかりません。自分が本当に食べたいものを狙って注文がするのはかなり難易度が高いです。
そしてカスタマイズを必要とする飲食店についてもう一つ注意したいのが支払い方法が「計り売り」であったり「カスタマイズしたものが別料金」だったりします。そのため当初想定していた金額から多少上ぶれる可能性があります。
僕は野菜がたくさん取れるのでサブウェイは大好きなのですがブラジルに来てからサブウェイを見ると手が震えてきます笑
ただし、コミュニケーションを回避するおすすめの方法もあります!
それは「お任せで!」とボールを相手に投げることです笑
僕はサブウェイに行ったときは「Todo seu recomenda!」(全部あなたのおすすめで!)と言って話すことを拒否してます笑
まあ店員さんは優しいので人によっては指差ししながら「これいる?」「これは?」って聞いてくれる人もいるんですけどね!^ ^
▼「難易度★★★」のお店の例
<最後に>
今回はポルトガル語の語学力0で飛び込んだ僕が難易度別に飲食店を紹介しました!
ちなみに、日本はやっぱり接客のクオリティがとても高いなとおもいました。ブラジルでも親身になって色々聞いたりしてくれる人もいますが、あまりにも話が通じないと「何だこいつ?」みたいになって「しっしっ!」と取り合ってもらえないこともあります。
飲食店ではないのですが先日予約していたバスのチケットを発見しに窓口にいったら「予約はない」と言われました。そんなわけはないと予約の画面などを見せていると別の人が確認してくれて結局予約はありました笑
最初に予約はないと突っ張った彼は特に謝る感じもなくすまし顔でした笑
海外は面白いですね〜。
もっといろんな場所に引き続き行ってみたいと思います!今回の飲食店別難易度が誰かの助けになれば!(ならん)
では!
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