私のカメラ機材事情(RICOH GRの話)
1週間前の4月25日に更新したコチラ( https://note.com/yusaku_748/n/n71a3ac675940 )の記事は多くの方に読んで頂いた様です、本当にありがとうございました。
そこでは現在所有してるカメラの話をしましたが大事な事を書きそびれていました。
RICOH GR、これを読んでいる全ての人が知っているであろう名前。
今回は その話です。
SNSであまり触れませんが実は私も持っております。
2022年の1月に購入。
当時、既にGR IIIが出ていた世の中ではありますが、あまりにも高額であり本当に使うか分からなかったのでAPS-C初代(2013年発売)を中古で4万円ほどで手にしました。
言わずと知れた換算28mm f2.8のGRレンズ搭載。
特段明るい開放値でもないし高級な外装でもない、ファインダーも付いておらず言うなら割と普通のコンデジ。。。
宅急便の営業所へ受け取りに行き、我慢ならず車の中で電源を入れ内蔵メモリに書き込んだ一番最初のカット。
その後、自宅へ帰りバッテリーを充電し夕方ではあったが少しだけスナップ写真を撮ってみました。
コントラストが強く彩度がはっきりしており パッと見の印象は良かったです。
ただ それは子供騙しの写真なのではと感じ始めたのも事実です。
正直言って感動したのはハードモノクロで撮ったときのJPEGの表現のみです。
「これぞ森山大道先生的な写真なのか」と勝手に思い込み 勝手に感銘を受けて初日は終わりました。
よく比較に出されるものにFujifilm X100シリーズがあります。
私も最後まで悩んだカメラで あちらは換算35mm f2.0という仕様で撮り方によっては若干ボカせるんです。
今でも私は「なぜf2.8なのか、普通すぎるだろ!」とブツブツ言いながら写真を撮っておりますが、きっと2.8じゃないといけない理由があるのだと思います。
サイズや重量もですが、敢えてボカさないのもスナップシューターの役割でしょう。
目の前の出来事をハッキリと鮮明に記録する。
これって忘れがちですが写真の重要な部分ですよね。
やろうと思えば流し撮りだって出来ちゃいます。。。
見て頂いてお分かりであろう、特に無機質な物の撮影には最高であり もっとシャッターを切りたくなります。
この質感はカメラ内蔵のモニターですら感じる事が出来、それをポケットに入れて常に撮れるなんて中毒性のある言わばドラッグ的な顔を持つカメラなのかもしれません。。。
と、ここまでGRを買って10日間のデータでした。
所謂 日常スナップ写真ですね。
と言っても、私のメイン被写体は人物です。
次回はポートレート撮影のデータを載せたいと思います。
【最後に…】
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