見出し画像

【神戸電鉄】2021年01月 大池駅 下り線新駅舎 2/1より供用開始決定

神戸電鉄 大池駅のバリアフリー化の一環として、
2020/9/15から開始された下りホーム専用の駅舎新築工事。

画像1

こちらが2021/1/17現在の様子です。

右側(南側)が従来の駅舎ですが、
踏切を挟んだ左側(北側)に下り専用駅舎が建っています。

画像2

下り線専用の新駅舎を見る前に、現在の駅舎を少しご紹介。

2階建ての駅舎は有人駅だった頃の名残です。
手前のシャッターがある建物は現在、自動販売機コーナーになってますが、
昔は神鉄観光が営業する有人の売店でした。

画像3

現在は無人駅で、普段はシャッターが閉まってますが、
時間帯により駅員が配置されます。

画像4

改札口を抜けて、右奥に行けば上り(新開地方面)ホームへ行けます。
正面の階段を降り、構内踏切を渡れば下り(有馬方面)ホームに行けます。

画像5

大池第1踏切から現行駅舎と上りホーム・構内踏切を望む。

画像6

上り線に6000系6003F “ ミュージアムトレイン” が入ってきました。
手前の踏切が構内踏切です。

画像7

大池第1踏切から下り専用新駅舎と下りホームを望む。
もともと駐輪場だったところに新駅舎が建てられています。

画像8

下り専用新駅舎を正面から。

画像9

現在は建屋内工事の真っ最中。

画像10

下りホームから新駅舎へ続くスロープも工事中。

画像11

スロープ途中から下りホームを望む。

画像12

新駅舎へのスロープ新設の為、構内踏切への階段は半分閉鎖されています。

画像13

駅舎にはこのようなお知らせが貼ってありました。

画像14

下り専用の新駅舎の供用は2021/2/1から。
これに伴い構内踏切は廃止。
現行駅舎は上り専用となります。

なお、バリアフリー化工事の工期は3/31までとなっており、
廃止となる構内踏切部分を含めた駅全体がどのように処理されるのか、
気になるところです。

<関連記事>
 ★ 2020年10月時点の大池駅の様子はこちら
  ⇒【神戸電鉄】2020年10月 大池駅 下りホーム側 駅舎新築工事開始

 ★ 2020年12月時点の大池駅の様子はこちら
  ⇒【神戸電鉄】2020年12月 大池駅 下りホーム側の新駅舎 姿を現す

 ★ 当サイトの掲載記事をカテゴリー別にまとめてます
  ⇒【カテゴリ別 記事一覧】 鉄道会社別 一覧

<お気に入りサイト>
 ★ 鉄道模型 情報サイト
  ⇒・鉄道模型 けんさくブログ

 ★ 鉄道ファンのための “みんなで作る” 鉄道情報サイト
  ⇒・鉄道コム

 ★ 鉄道ブログ ランキングサイト
  ⇒・日本ブログ村

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! スキ・フォロー・サポート等していただけたら活動の励みになります。 皆様からの貴重なサポートはブログ執筆の活動費に使わせていただきます。