あーだこーだ夫婦登山

登山歴丸3年、間もなく4年になるアラカン夫婦です。昨年末からYou Tubeを始め、山…

あーだこーだ夫婦登山

登山歴丸3年、間もなく4年になるアラカン夫婦です。昨年末からYou Tubeを始め、山旅の様子を配信しています。 山や旅に興味あるな、という方に、経験談や失敗談、山や旅にまつわるあれこれを、お伝えしていきます。 同時に今この年齢になって思うことものんびりお伝えしていきたいです。

最近の記事

マインドフルネスとしての登山

登山、というか、歩くこと自体、好きではありませんでした。 自然は好きだけど、山登りなんてしんどくて、と思っていたし、 自分がやるなんて考えたことがありませんでした。ところが、仕事で、 富士山に登らなきゃならなかったことがあり(どんな仕事じゃ) そのときに、あ、これ、ちょっといいかも?と思うようになったんです。 山に登り続けている理由は 自然の中にいるとリラックスできる 体力づくりに最適 達成感がある マインドフルネスの効果を感じた それぞれにいい効果を得られている

    • 雪山初心者におすすめの山3選

      先日、100名山制覇を目指して登山をしている登山が大好きという方と お話していたら、「技術がないので、冬は登山はお休みする」 とおっしゃっていました。 確かに、今年の冬は、遭難事故のニュースも耳にしますし、 慎重になるのは当然のこと。 でも、私としては、「えー、私は、夏より冬の山の方が好き。 空気が澄んでいるし、木の葉が落ちているので、視界がよく、 景色が楽しめて素敵なのに。もったいないな」 と思うのです。 そこで、雪山ビギナーが無理なく楽しめる山ベスト3を紹介して、天

      • 私を支えてくれた父の言葉

        それはもう、30年も昔のこと。 結婚式の日の朝。あの、お決まりの儀式をやるのはさすがに照れ臭いなと思い、父に「いままでありがとう。これからもよろしくね」とあっさりとあいさつをした。昭和一桁生まれの父である。「結婚したら、もうあちらの家の人間だから、何事も辛抱」なんて、こちらもお決まりの訓示を述べるのかと思いきや、父の言ったことばはちょっと予想外だった。 「嫌なことがあったら、いつでも帰ってきなさい。我慢なんかすることない。どこの馬の骨ともしらない男に苦労させられるために、

        • 歳をとるということを改めて考えた日

          義母とその連れ合いと一緒にドライブ旅に出かけました。 老いは急に訪れるものなのか義母は83歳で、胃がんも乳がんも経験しましたが、とても元気で、連れ合い(一回り以上年下の再婚相手)が営む会社で、事務や経理の仕事をしています。青色申告会で帳簿が正確だと褒められることが母の自慢です。義母の料理は絶品ですし、日々の家事もこなしています。 買い物も病院も一人で行きます。地下鉄もJRにも乗りますし、ときには、京都の知り合いのところに一人で泊まりに行ったりもします。今年は、8月の暑い最

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          私はめっぽうカレーに弱い

          インドカレーが大好き。ランチタイムに、一人で外食をすることはめったにないのですが、空腹時にたまたまそこに「インドカレー屋さん」があると、それはもう、吸い込まれるように、フラーっと店内に入ってしまいます。 中でもお気に入りのお店は銀座一丁目の雑居ビルにある、アーンドラダイニング。 3種類のカレーが食べられるランチセットがおすすめ。食べていると、ときどき、ホールのスパイスが歯に当たることがあって、こっそり出すのですが、店員さんに「それ、インドでは薬。体にいいから食べたほうがい

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          老眼になっても苦痛なく本を読む方法

          最近、目が疲れて、本を読むのが億劫になってきました。これを解消すべく試している工夫をお話します。 スマホ読書は意外とラクチン私の母は とても本が好きな人でした。週に一度は図書館に行き、5冊ほどの本を借りて来て読んでいました。 今の私の年齢(50代半ば)のころには、「近くの図書館にある(読みたい)本はもう全て読んでしまったので、最近は遠くの図書館まで足を運んでいる」と驚異的なことを言っていたことを思い出します。 76歳で他界するまで、本を読み続けた母でしたが、70歳を超えた

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          暮らしをダウンサイジング

          はじめまして。ゆるりです。還暦を目前にして、何か始めたくなってnoteにたどり着きました。ゆるゆると日々のことを綴って行きたいと思います。よろしくお願いいたします。 本当に心地よい旅の形私は旅行が大好きです。 ずっと共働きでした。働き盛りのときは、仕事も家事も子育てもしているのだから、旅行ぐらいはちょっと贅沢がしたいと、 高級旅館に泊まったり 豪華な食事を食べたりすることを楽しんでいました。 以前、はとバスツアーを企画している方に話を伺ったことがあるのですが、高額で豪

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