自分の事について。

日々感じた事や考えを拙い文章でなにか表現できたらなと初めてみました。

○経歴

観光系学部の大学卒業→新卒で介護施設に就職→1年で退職後、派遣でOLをするが人と接する機会が減って物足りなさを感じて1年足らずで辞める。→小規模デイにて復職。3年目で転職し特養、訪問介護を経験する。(今年で5年目)→一昨年末に1人目出産。産休・育休経験後に去年の夏に復帰。以降今に至る。

○なぜ介護の世界に飛び込んだのか?

経歴で書いた通り、大学の学部から元々サービス業界志望でした。


小さい頃から旅行が好きだったので最初はツアコンだったり旅行業界を目指してました。

でも性格的にはどちらかと言うとコミュニケーション旺盛な方でもないし、かといって英語も達者な方ではなく大学の成績もかなりギリギリの方でした。→この事については後ほど記事にまとめる予定(笑)

この当時、実家には祖父と同居していました。

祖父は教師をやっていた事もあってこの世代の中では割とインテリな方でした。


私は小さい頃から祖父の話を聞くのが好きでした。

歴史全般が好きだったので戦時中の話だったり、自治問題だったり興味のある話題に関して祖父に聞いたりするとすぐに返事が返ってきて夕食後は決まって毎日のように1時間ぐらいは余裕であーだこーだと喋っていました。

そんな祖父も持病で腎不全を患っていて週に3回透析に通っていました。

透析初めて間もない頃は病院から最寄りの駅まで歩いて駅前のコンビニでジャンキーものを買っていったり、食事制限あるにも関わらず晩酌は欠かさなかったり本当に持病持ちの人なのかという生活をしていた祖父も、

腎機能が悪くなっていくと次第に目に見える程弱っていきました。

大学4年にもなると就職活動真っ只中で毎日のように企業にエントリーかけたり選考の結果で一喜一憂する日々の中で、とある企業で介護というワードが目につきました。

介護も福祉職ではあるけれど一応サービス業界の中には入ります。

更に別の企業のホームページを見ると介護旅行部門というのを発見します。

高齢者を相手をする旅行会社は知っていたのですがまさか介護を必要とする人が旅行できる所があると思わなかったでした。

その時、「私がやりたい事はこれだ!」と直感で感じました。

徐々に体力が落ちて思うように動けなくなってきている祖父の姿をみて次第に介護もいいかなと思うようになったのです。

それから特養のある法人に就職し、介護士として一歩を踏み出す事になるのです。

つづく。


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