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1人暮らしのOLが家事代行頼んでみたよ

先日、初めての家事代行(水回りの掃除)を体験しました。
周りに言うと、「どうだった?!」「うちも検討してる!」って声が多いのでnoteに綴ってみます。

私:27歳・独身・東京暮らしの会社員・全体的に家事が嫌い

そもそも家事代行をお願いしようと思ったのは、「苦手な家事を全部自分でやる」って非効率的だなー…と思い始めたため。
自分の苦手なことはお金が許す限りアウトソースして、ストレスフリーな生活をしようと決めました。

ネットで「家事代行」と検索して、出てきたサービス数社を検討。
とある有名サービスに「水回りの掃除」で見積もりをとったところ、7万円と驚愕の値段を提示されたので却下。専門的じゃなくていいので、安く掃除してくれるところがいい。
次に検討したのが「マイ暮らす」というところ。
「1人暮らし応援プラン」という自分にぴったりなプランが1.5h 6,000円くらいであったので良いかもと思い、まずは初回プラン2h 4,000円をお願いしてみました。

サイトのフォームから申し込むと数日後に電話がかかってきて、その週の日曜日に来てもらえることに。掃除用具は自分で準備してください、とのこと。


迎えた日曜日の朝、担当の方から「家が見当たらない…」と電話が来たので靴を履いて探しにいく。
ママチャリを押した40手前の女性(仮名・石田さん)と落ち合う。

家に上がってもらい、簡単にサービスの説明。
「クーラーのお掃除など、専門業者のようなサービスは出来ないのですが、ご依頼いただいた時間は皆様の手となり足なりお掃除させていただくイメージです。」とのこと。ふむふむ。

(クリアファイルの中に「●●幼稚園 保護者会のお知らせ」というプリントを見つけてしまい、主婦業の傍らこのお仕事を…と石田さんのバックグラウンドへの妄想が止まらなかった。)


さて、お掃除を。
うちの簡素な掃除用具で足りるのかが心配だったのだが、足りないものについては石田さんに指示をもらい、掃除していただいている間に買いに行くことに。
「お風呂を綺麗に保つには、毎回出たときにこの道具で水切りするといいですよ!私はそこの100均で買いました!!!」
とアドバイスまでくれて有難カワイイ…そしてご近所…

雑巾・スポンジの書い足し・浴室床用のブラシ・トイレブラシ・クリームクレンザーを購入。
帰りに果物屋さんで苺スムージーと石田さん用の麦茶も。


石田さんにせっせとお掃除してもらう中、最初は隣の部屋でぼ~っとサンジャポを見ていたのだが、「やってもらっている間ダラダラするのなんか悪い」病を発症。ソワソワする。
(家事代行だけではなく、修理業者や配線業者など家に人が来たときのあるある)

マイ暮らすでは鍵を預けて不在時の対応も可能だそうなので、今後もこの病が収まらなければ仕事に出かけている間にお願いするかも。。。


きっかり2時間が経ち、お掃除終了。
お風呂場・洗面台・トイレが、部屋を借りるときくらいに綺麗になっていた。

掃除の専門業者ではない…と言うものの、お風呂場の換気扇の網まで外して綺麗にしてもらい、「ここにホコリがたまると換気できなくなるので!」と見えないところまで気を配ってもらい、とても丁寧だった。


主婦の方が日常的にされてる家事、それはもう私からしたらプロの域。
プロの能力をこんな形で利用させてもらい、Win-Winなサービスだと心から感じた。良い時代になったものだ。


今後も月1回、継続的にお願いすることに。
毎月6,000円で家のどこかをぴかぴかにしてもらえるなんてとても有難い。
次はキッチンをお願いしよう。

サポートしていただく、そのお心が嬉しいです。