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社会

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#トランプ

雪女の伝説に思う

雪女の伝説に思う

鈴木宗男参議院議員といえば、かつては疑惑のデパートなどと呼ばれ、汚職疑いで起訴されて懲役2年の実刑判決を受けている。ただし、今ふりかえって諸々の情報を総合すると、鈴木宗男事件は

だったという印象を受ける。たぶん「ハメられた」のだろう。

有権者を信じる

ただし、宗男議員本人はあれだけ世間に叩かれたにもかかわらず、人間不信に陥っていない。それどころか、ブログではよく

みたいなコメントを繰り返し

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時代の潮目が変わってきているような気がする

時代の潮目が変わってきているような気がする

今振り返ってみると、ここ数年世の中で起こったことの多くは、実質ネット上の出来事だった。

アメリカで巻き起こったトランプ旋風はもちろん実社会で起こったことだ。米議事堂乱入もリアルに展開したことだ。

とはいえ、リアルな出来事の規模が仮に「1」だとすれば、それがネットの拡散力を使って×100にも×1000にも膨れ上がり、ネット上が主戦場になっていた。

ウイルスも同じだ。
「Sars-CoV-19」

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人は勝つことで自分を肯定したい

人は勝つことで自分を肯定したい

昨年の「トランプ v.s. 反トランプ」、それから「ワクチン v.s. 反ワクチン」の戦いをみていてつくづく思い知らされたんだけど、戦いに憎しみが加わるのがもっかのところ人類の一番の問題ですね。

・・なんつってエラそうに書いちゃっているけどぼくも超ド庶民なんですけども。

もちろん上記の戦いには人の命や生活ががかかっているのでヒートアップしてしまいやすいのはわかる。それに、だれでも負けるよりは勝

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アメリカがやっちまった...

アメリカがやっちまった...

どの国や文化にも、社会を安定させるための人々の心の支えというか、象徴のような場所がある。

日本人にとって富士山は、山という以上の存在だ。伊勢神宮もしかり。近所の山や神社だってだいじだけど、同じには扱えない。

アメリカ人にとっての連邦議会もそうだったらしい。

今日ツイッターでとりあげたNPRラジオ番組のキャスターは、初めて議事堂ツアーに参加したときの思い出を語っている。階段の焼け焦げを見物した

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海の向こうの報道を確認しなければご近所付き合いができない時代

海の向こうの報道を確認しなければご近所付き合いができない時代

昨日あたりから、ニュースを見ていてめんどくさいなーと思う。例の、アメリカ連邦議会の暴動の件だ。

本来は、他国の話だからだまって見ていればいい。しかし、日本でもSNSで熱くなっている人が多く、正反対の見方が流れこんでくる。

先日も書いたけど、こういうときこそ人を見ておかなければならない。

相互フォローしている中にも、「アンティファがやった」とツイートしているアカウントがある。その人が事実にもと

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お前はオウムか!

お前はオウムか!

今日は、自分がnoteにアップした過去記事のひとつをどうしても読み返したくて探し回っていたんだけど、いまだ見つからない。

他のさがしものと同じで、思いついたところで見つからなければローラー作戦を展開するしかない。かたったぱしから読んでいくわけである。それで2時間かかってしまった。それでもまだ見つからないし、ぜんぶは読めないい。よくまあこんなに書いたものである。ホント―に時間を食ってしまった。

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スガでてこい!カツ丼を持ってこい!

スガでてこい!カツ丼を持ってこい!

「岡目八目(おかめはちもく)」というコトワザがある。これは、囲碁からきており、対戦しているAさんとBさんよりも、よこで見物しているCさんの方が8目分先が読めるという意味である。当事者よりも見物人のほうが冷静に状況を判断できるということだ。

テレビのクイズ番組をみていると「なんでこんなカンタンな答えがわからないんだ?」と思うことがあるけど、いざじぶんが回答者になるとアセってこたえが出てこなくなるそ

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