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社会

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#日記

今、国際情勢のなにを気にしておくべきか

今、国際情勢のなにを気にしておくべきか

8月20日(金)の富士山噴火はいやいやびっくり!まさかあんなことになるとはねえ。。。なんて冗談みたいに書いてますけど遅かれ早かれいつか何かがあるでしょう。なんにもないでは終わらないとおもいますよ。

さて、話は変わるがnoteにアップされている記事をながめているとぜんたいにミニマリストっぽい人が多いようだ。手の届く範囲内のことを話題にしているnoteが多い。つまり平和な場所だということで、それ自体

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ラジオやテレビを大音量で鳴らす人はモノを考えない

ラジオやテレビを大音量で鳴らす人はモノを考えない

国際宇宙ステーションでは、狭いスペースでプライバシーを保つためにヘッドフォンを使うそうだ。空間を遮断しなくても音を遮断すればある程度のプライバシーは得られる。

逆に、いくら壁やカーテンで仕切っても音がつつぬけではなかなかリラックスできないものである。音環境は心の平安をたもつ上でとても大事なものであり、それを乱すのは暴力と同じだ。

普天間基地で問題になっているのも騒音。暴走族がめいわくなのも騒音

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パソコンを触ったことはあります

パソコンを触ったことはあります

8月11日に「ハンター・バイデンがまたノートPCをぬすまれた」として話題になった。

ハンター・バイデンはバイデン米大統領のドラ息子である。コカイン中毒でもあり、ウクライナや中国とあやしげな関係を持ったりしてなんどもオヤジを窮地におとしいれている。

ハンターがノートPCを盗まれるのはこれで3台目だそうで、トランプ・ジュニアが「ハンターのノートは世界中の諜報機関が持っているのではないか」とTwit

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「あの世」はあったほうがいいのかないほうがいいのか

「あの世」はあったほうがいいのかないほうがいいのか

アメリカでは金持ちがチャリティを行うことが多い。金持ちのステータス誇示という面もあるが、そもそもキリスト教的な価値観を持っているからだともいえる。

しかし、中でもビル・ゲイツの活動は突出している。こないだNHKスペシャルでゲイツが出てきて、自分が慈善事業に励みだしたきっかけを語っていた。「アフリカの困窮をまのあたりにして考えが変わった」のだそうである。ふーん・・いかにももっともらしいが、でもちょ

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オヤジねはんでまつ

オヤジねはんでまつ

感情というのはまるっきりガソリンである。ガソリン「のようなもの」ではなくてモロにガソリンだ。

最初に点火するのは、ちょっとした正義の火花かもしれない。だがいったんボーボーと燃え広がり始めたら正義もクソもない。山火事のようにすべてを飲み込んで燃え上がるだけである。

それがわかっている人にはあらためてこんなことを言う必要はないし、わかっていない人にはいってもむだだ。

オヤジねはんでまつ

という

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天性の詐欺師―国利民福の会事件

天性の詐欺師―国利民福の会事件

いまどきの電車はだいたい自動改札がついているがかつては駅員さんが切符を切っていた。ぼくは高校生のころ、定期券の期限が切れていることを知らず3日ほどつかいつづけていたことがあるが、まったく気づかれなかった。

3日間も気づかれないということは、駅員さんは定期券に記載された日付は読んでいなかったということである。駅員さんが見ていたのは、日付ではなく不審な空気を出しているやつ、おどおどしているやつ、伏し

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孤独死したマンガ家さんの絶筆原稿に思う―『生ポのポエムさん』

孤独死したマンガ家さんの絶筆原稿に思う―『生ポのポエムさん』

Amazon Kindleに『生ポのポエムさん』というマンガがある。還暦直前に孤独死したマンガ家さんの絶筆原稿だ。

このマンガ家さん(以下ポエムさん)は、雑誌から次々に連載を切られた上に重度の糖尿病を患って失明の危機に追い詰められた。そこで生活保護を申請し、その過程をマンガに描くことでなんとか立ち直ろうとしていたが、その矢先に孤独死してしまったのである。作品は第一話だけで終わっている。ちなみに絶

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家族の問題

家族の問題

悩みのない人はいるけど問題のない人はいないんじゃないだろうか。

悩みのない人というのはぼくのことである。まえにも書いたけど(「世の中にイヤなことはいっぱいあるけど、悩みというのはないような気がする」)僕は悩むということをしない性分だ。しかし悩みはなくても問題はたくさん抱えている。

正確には悩みはゼロではなく、5分くらいは暗澹たる気持ちになるのでアレが悩んでいる状態なのだろう。なので悩みは5分あ

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日本人よ。こういうのをのさばらせるな

日本人よ。こういうのをのさばらせるな

あなたは自分の声に自信がありますか?ぼくはあまりない。

男性で「声がいい」といわれる人はだいたい低い声の人である。そして、ぼくの声は男性の中では高いほうだ。なので声にはあまり自信を持っていないんだけど、キンキン声が裏返るような人はとくに苦手だ。

性格はしゃべり方である程度わかるんじゃないかなあと思っており、声がヒステリックに裏返る男性はクセのあるめんどくさい人が多いのではないかという偏見がある

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小さなイヤなことが連続しているときは大きなイヤなことはあまり起こらない気がする

小さなイヤなことが連続しているときは大きなイヤなことはあまり起こらない気がする

クルマで細かな接触事故をよく起こす人はあまりデカい事故は起こさないという話をどこかで聞いたことがあるけどほんとうかなあ。「一病息災」に近い発想だ。丈夫な人ほどムリをしやすいので小さな災いはあったほうがいい。ぼく自身の経験でも、ちいさなイヤなことが連続しているときはあまり「大きなイヤなこと」は発生しない気がする。

そしていま、ぼくのまわりで小さなイヤなことが連続している。いちいち言い出したらきりが

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温暖化はウイルスの活動に似ている

温暖化はウイルスの活動に似ている

「瀬戸内海」と言うけれど、空から見ればまるで「瀬戸内列島」(せとうちれっとう)だ。五島列島みたいな意味での「列島」にみえる。島々がところせましとならぶあいだを水がチョロチョロと流れている感じでとても海とは呼べない。

さらにさいきんは、その島々をたくさんの橋がつなぐようになった。それらの橋は目の前に行って眺めると、ぶっといワイヤーのロープで吊り下げられた超巨大建造物であり、そこにかかる力を想像する

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なぜゴルゴ13は人を殺すのか

なぜゴルゴ13は人を殺すのか

昨日の記事では、どんなあそびにもゲームのルールというものがあり「自分なりのゲームのルールをつくって遊べるのが趣味のおもしろいところ」だということを書いた。

あそびのルールは自分で勝手に変えられるところがおもしろいんだけど、仕事には隠れたルール、暗黙のルールが存在し、それに気づくのにけっこう時間がかかることが多い。

ぼくはフリーランスになるにあたって簿記学校へ行った。なぜ行ったのかとというと、自

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もりあがれ、そして、おちつけ

もりあがれ、そして、おちつけ

昨日は五輪の野球の試合についての記事をかこうと思っていたけど途中でやめにした。なぜかというと五輪の盛り上がりにつれて、感染も拡大していたからだ。

いまメディアでは、「もりあがれ!」というメッセージと「落ち着け!」という2つの矛盾したメッセージが同時に流れている。

昨日の野球の試合がいい例だった。「日本対ドミニカ共和国」は劇的なサヨナラ勝ちで日本が勝った。そしてNHKのスタジオに切り替わりわーっ

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一生もののギャグ

一生もののギャグ

世間では毎年あたらしいお笑いというのが流行る。しかし新たに流行るものとはべつに、じぶんにだけ長くツボにはまっているギャグってないだろうか?ぼくは、たぶん一生ウケるだろうというのがいくつかある。たとえば、タカトシさんの「欧米か!」である。もうすでにご本人たちもあまりやらなくなっているし、世間からも求められていないのかもしれないが、ぼくは今見ても流行っていたころとおなじだけウケてしまう。生涯、流行った

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