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#マンガ

思い出はお金では買えない

思い出はお金では買えない

写真は、マンガ本『めぞん一刻』第3巻の裏表紙である。実物は、写真よりもさらに汚い。だが、どうしても捨てられないわけがあるので、そのことについて書きたい。マンガの内容とは関係なくて、だれでもある話だ。

このマンガは、高校2年の時に人からもらったものである。それまでめぞん一刻のことはまったく知らなかった。

当時、少年サンデーがスキで「タッチ」や「うる星やつら」は愛読していたけど、めぞん…はビッグコ

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愛憎のパワーゲーム

愛憎のパワーゲーム

「恋愛マンガや恋愛映画にまったく興味がない」という意見を最近ちらほら耳にした。ぼくじしんは熱心なファンではないが、スキかキライかと言われればスキなほうだ。

で・・・ここ1か月くらい、恋愛ものはどういうところがおもしろいんだろう?とぼんやり考えていたんだけど、ある程度考えがまとまってきたので書いてみる。ただしそんなに詳しくはありません。

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「興味がない」という人の意見で多いのは、あんなの

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むかし好きだったマンガをあらためて読み直した。

むかし好きだったマンガをあらためて読み直した。

むかし好きだったマンガをあらためて読み直した。

高橋留美子著『めぞん一刻』。

裁断して、スキャンして、資源ごみに出すつもりで読んだ。

うちの中が狭くなってきたので、数年前から少しずつ本のPDF化を進めている。

「裁断するまえにもう一回だけ」と思って読み直したのである。

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でもやっぱり、、、

最後まで読むと愛着がわいてきて、裁断する気になれない。

じつは去年も裁断しようとして、

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文章はマンガを参考にして書くのがいい

ぼくはそんなに熱心なマンガ読者ではない。

にもかかわらずTwitterやnoteを書くようになって、自分の文章がかなりマンガの影響をうけていることに気づいた。

ここでマンガと言っているのは「マンガのネーム(ふき出しのセリフや構成)」のことです。

好きなマンガを読み返すと「あ、このパターンはこないだのnoteで使ったな」とか「このリズムは自分とそっくりだ」とおもう箇所によく出くわす。

ぼくは

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