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XDのワークショップをやってきました

先日、Adobe XD ユーザーグループ名古屋 vol.4で「ステート機能を使って 色々なボタンを作ろう!」というワークショップをやってきました!

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写真はなおやん氏が撮ってくれました📷

🐥なんでやったの?

運営している #なごデLT というイベントで、XDUG名古屋管理人のいおりさんがアウトプットの話をしてくださいました。

「アウトプット沢山しててすごいな〜私ももっと頑張らなければ〜」と感想を述べたら このワークショップ枠のお話をいただき、その場で「やります!」とお答えしました。ワークショップなんてやったこと無かったですが完全にその場の勢いです👏(笑)

ステート機能にフォーカスした理由は以下の通りです。

🔹成果物がわかりやすいので、初心者の方でもXD楽しい!と感じられると思ったから
🔹リリースからそこまで時間が経っておらず、バリバリ使いこなしている方をまだあまり見ていなかったから
🔹私自身 実務では少し使う程度だったので、もっと使いたいと思ったから

🐥どんなことをやったの?

当日の流れは、以下の通りです。

🔹ステート機能の使い方を説明(10分)

🔹データや資料をお渡しして、実践していただく(10分)

🔹つまづいた方には呼んでいただきフォローする

🐥反応はどうだったの?

みなさんの様子を見て、楽しんで取り組んでくださっているように感じました。初めての方にはフォローをして、できたときに喜んでいただけました。経験がある方は、用意しておいた応用のボタンにチャレンジしてくださり、退屈することはなさそうな様子でした。

🐥反省点は?

🌀実践の時間が少なかった
20分の枠を説明10分、実践10分と分けましたが、実際にやってみて実践10分は物足りなく感じるだろうなと思いました。実際に、「あっという間だった」「もう少し時間をとってやりたかった」という声もみられました。実践20分くらいがちょうどよかったかもしれません。この時間配分の感覚を次回に活かしたいと思います。

🌀全員の席まで回れなかった
つまづいて呼ばれたら、最後まで付きっきりでみてしまったので 2グループほどしか回れませんでした。良きところで離れたり、ヒントの資料を渡したりして、自分自身は留まらず歩き回れるようにしておいた方がよかったかと思います。

🐥やってよかったことは?

✅事前にリハーサルした
一週間前くらいに、会社の人6名くらいに向けてワークショップを実施しました。その時は"説明しながら同時に操作してもらって、最後に共同編集のデータに貼り付けてもらうつもり"でした。実際にやってみると

🔹1人1人ついて来れてるか確認していたら時間がなくなった
🔹その間、余裕な人は暇
🔹説明しながら操作してもらうと、全然話を聞かない
🔹同時編集機能を初めて使ったけど、思った挙動と違ってグダった

など 想像できなかった失敗パターンが露わになって大変なことになったので、本当にやってよかったと思いました。

✅参加者のステータスを把握した
参加者の方への学びをできるだけ多く、かつできるだけ平等にしたかったので、難易度の設定は慎重に行いました。その際、いおりんさんに参加者の方のステータス(connpassで参加登録時に取ったアンケートの情報)を伺いました。今回はこれからXDを使う方が多いようでしたので、初心者向けにしました。もし使い慣れている方が多かったら、もっと難易度の高いワークショップにするつもりでした。

✅考えられる状況のパターンを全て想像
アドリブとか臨機応変とか、頭の回転が早くないといけないこと(?)は苦手なので、そうならないようにあらゆる事態を想定して準備をしました。

🔹もしPCをお持ちでない方がいたら、他の人と一緒にやってもらおう
🔹もしネットが繋がらなかったら、印刷した資料を使おう
🔹もしスーパーできる人がいたら、退屈しないよう課題を渡そう

など。当日はPCをお持ちでない方のフォローをしましたが、他に想定外のことは起きませんでした。インターネットの環境も問題ありませんでしたが、席にお伺いしてご説明するときに印刷しておいた紙の資料が役立ちました。

🐥資料とデータ配布してる?

ワークショップで使用した資料とXDのデータへのリンクを貼っておきます。ステート機能の練習にぜひお役立てください。

📘資料はこちら
📁XDのデータはこちら

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↑こんな感じで説明してます。

🐥おわりに

初めてワークショップをやってみて、とても楽しいと思ったので、機会をいただければまたやってみたいと思います😊こんなのやってほしい!というご意見がありましたら、ぜひコメントやリプライで教えていただけますと幸いです。

それでは

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