人生の壁を越える、チャレンジの時

人生の壁

関係性がうまくいかない人というのは、30代40代で人生の壁にぶつかっている、と言う可能性があります

子供の頃「こうやって生きていくんだ」と思い込んで、その方向で生きてきた人が、人生の半分近くに来た時に、ガァーン！と越えられない壁にあたります。

殆どの人がこのあたりで自分を見直す時期になります。

子供時代からの価値観を手放す

子供の頃からやってきたこととは違う事をやりだす、
もしくは、
子供の頃に持っていた夢で学生時代手放したことをもう一度トライし出す、
などのチャレンジをする事になります。

かつて人の言うとおりにしてきた人

例えば一つの例として、
小学生中学生のころ、「自分で考えない癖」ができてしまった人ががいます。

これは学校生活から作られていきます。

なぜ考えない人ができたか？

自分で考えたことを言うと怒られ、教科書に書いてあることをただ鵜呑みにして覚えたら怒られない、という体験をした人が
「自分で考えちゃいけないんだ〜」と思い込んでしまうところから始まります。

自分の目で見始める

そう言う人が自分の目で見て考える、てとても難しいのです。

誰かの後についていくのではなく、物の見方から学ばないといけません。

コアの性格を保持したまま成長

子供の頃の自分は自分のコアに保持したまま、さらに成長して変えていき、さらに発展していかなきゃいけません。
コアの性格の部分は変わらないので、成長には物凄いチャレンジ精神、向上心が必要になります。

かつておとなしかった子供

またある人は、子供の頃、大人しくて、自分の考えを発言しなかった人が成長してから発言していくようになるケース。

内側に「言わない、言えない私」というものを保持しながら、それでもあえて、自分なりの考えを発言していくようになる。これはチャレンジです。

どんな人にもやってくるチャレンジの時

そのチャレンジはどんな人にもやってきます。

私だけがこんな苦労してる、という事はありません。また、この人だけ特別に、チャレンジが強いられる、と言うこともありません。

誰にでも平等にそれぞれに課せられたチャレンジがやってきます。

冬

それは人生の中で巡ってくる冬の時期。
冬の時期、桜の枝はもう花芽がついています。

あなたが、あなたの人生で今までやってこなかったことにチャレンジする時の、成長痛は、あなたをさらに輝かせてくれます。