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コロナをチャンスに労働環境を変えよう

「現在の労働環境について」

https://twitter.com/YNRIN
というとても漠然なタイトルで、
レポートをする機会があり、
一部編集したものを
ブログ記事にもすることとした。
長時間労働と職場のハラスメント
の改善はもちろんのこと、
私が、
労働基準監督署にて相談を受ける中で
圧倒的に多く悩んだ相談内容は、
「賃金未払い」と
「労働条件通知書と実態との不一致」
でした。
その問題解決として、一昨年、
デンマークに研修へ行ってきた。
たった5日間で、
全てはもちろん知ることはできませんが、
その場に身を置いて実際に感じることが
できたことはとても貴重な経験だった。
現地で訪問したフレックス制を導入する
デザイン会社では、働く人それぞれが、
週37時間の自分の労働時間を管理して、
成果を挙げているとのことで驚きました。
日本の労働基準法のような取締法規はなく、
労働時間も含め、すべて労使協定により決定する。
民主主義国家の代表でもあるデンマークでは、
「話し合い」がすべて。
残業もほとんどなく、
また日本のような労使対立もない。
 現在の日本の労働環境を改善するためには、
国民の幸福追求のための取り組みが、
労働施策と国民一人一人のエンパワメント
の両輪で進めることが
大事であると思う。
コロナをチャンスに
変えていきたい。

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