2020.行列のできる講師力講座〜オンラインverを受けて〜
出会ってからビビッときてしまい、勝手に師匠だと思っているひかるちゃん。
https://note.com/yesand
彼女が創る、TTP(徹底的にパクる)したくなる学びの場。今回も最高のメンバーに出会えてギュイーンとやる気が上がったので、忘れないうちに振り返りをしてみます。
▼行列のできる講師力講座についてはこちらから
※DAY1〜4のメモを小出しに貼っていきますw
*4日間の講座で学んだこと
学んだことをつらつらと書いたら多すぎて!明日になりそうなので、特に大切だと受け取ったことをごそっとまとめると…
・ファシリテーターとして大切なスキルは、あり方を通して身につき、深められる。社会の変容とともに求められる人物像もCC(Control&Command)から、EE(Empathy&Energize)へと変化している。強引に権力を振りかざした指導ではなく、フラットでオープンでボーダレスに人の感情や思考などと繋がることから、良いものをクリエイトすることができる。
・Yes,andはあり方(マインド)において常に最も大切。自分をまず受け入れなければ、他者を受け入れ、何に対してもYes,andすることはできない。他者から存在を認められている実感が持てる場をつくることは、個々の自己有用感を高め、多様な個性が光る中でより良いものを生み出すための土壌づくりと同じ。
・ひとがそれぞれ持っているココロのイロ(特性)は、ありたい自分や素の自分に意識的でいなければ、強みになるはずのものが弱みに変わることもある。ココロのイロを参考に自己・他者を理解し「ちがい≠まちがい」を理解することで、良さを良さとして出せるようになる。
・遊びの中にあるSystem(仕組み)とStructure(構造)を捉えアレンジすることで、子どもでも楽しみながら学び・気づきが得られるワークになる。固定観念にとらわれず、どんな変容を生みたいか、その目的に沿って遊びを材料に!
・在りたい姿へと変容する(理想と現実のギャップを埋める)ためには、現状の自分に自覚的になり、(成長のための変容を受け入れるのに障壁となるこだわりなど)自分の中にあるものを手放す(let it go)ことが必要。手放せてないことを気づくにも、インプロワークでとっさの思考・行動が出ることが有効。他者との関わり合いの中でフィードバックを受け合うと、さらに見えるものが増えて立体的になる。
*素敵なメンバーと学びを深める中で気づいたこと
・私は好きな人といると、明るく楽しい雰囲気を続けたくて黄色い自分が出やすい。ココロの根底には緑の和を大切にしたい/理想を追求したい気持ちが多くある。
・インプロを通して初対面の人同士が仲良くなれる理由は、正解がないことで個性・多様性を楽しめて、みんながフラットに「やってみよう」と未完成な自分を受け入れながら前に進めるところにあると思う。
・高校生〜多様な業種の方々が集った学びの場だったことで、お互いの背景をリスペクトした関係性づくりになっていた。
*初めてのオンライン講座で発見したこと
・zoomを使用することで、カメラとマイクのON/OFFを有効的に使い、コミュニケーションのハードルをコントロールしながら場づくりができる。
・各々の画面で表示のされ方(誰がどこに映っているのか)が異なることで、視点の違いについてメタファーとして実感することができる。
・常に画面を見続けることはかなり疲れるし、自分が表示されていることで気を張る時間が長い。緊張と緩和を意識して、同じ空間にいないからこその工夫をすることが重要。
・オンライン上でもzoom機能を上手く活用することで、ワールドカフェやオープンスペーステクノロジーの実践が可能。小グループであること・自分に移動する権限があることから、心理的安全性がより高く、本音が出やすい環境になる。クリエイティブな議論も産まれやすいと感じた。
*この講座をオススメしたい人とその理由
・今までチームを引っ張るリーダーを経験したことがある(または今後リーダーを担う)人
→ CC(Control&Command)のリーダーシップからEE(Empathy&Energize)のファシリテーションへ変化することで、より個々の良さを活かせるチームづくりができるように!
・お子さんがいる方、学校の先生
→自分の感情な思考に俯瞰的になることが難しい子どもを相手にしていると、思い通りにいかないことでイライラすることも多いはず。
自分の感情や子どもの在り方にYesして、「そのおかげで」の思考でandができるようになると、レジリエンス力が高まりお互いが生きやすく、心地よい関係性をつくれる!
*この講座でさらに学びたいこと
・メタファーになるインプロ遊びのネタをどんどん知って、楽しく学べる引き出しを増やしたい。
・ファシリテーターとして場をつくる上で、手放す時と、手綱を握ってコントロールするべき時の加減について対話したい。シチュエーションと有効な対応。
・ノンバーバルなコミュニケーションで、気づきの力をより高めたい。
*ひかるちゃんへのメッセージ
毎度盛りだくさんの講座をクリエイトしてくれて、参加しているみんなのペースを見ながら心地よくLet it goしていることに凄さを感じます!
自分がいちばんにこの場を楽しんでいること、緊張と緩和の空気感をつくっていくところはTTPするべき魅力。
超スピードで実践を重ねて、アップデート頻度を多くしたいわたしにとって、たくさんの素敵な仲間と気づきをシェアする学びの場に居られることが最高に嬉しいです。
リアルな場のパワーも知っているから、合宿ができる時を楽しみにしています!!
END
サポートしていただくと、やる気が爆発します!(笑)甘いものを食べながら、言語化頑張りますので、応援してもらえると大喜びです✌︎('ω'✌︎ )