「かしこまりました」の有効的な使用方法について
みなさん、「かしこまりました」という言葉を自ら発したことはありますか?
今回、この慣れ親しんだ言葉をより有効的に使用していただくため、ノートに書き残したいと思います。
「かしこまりました」には、2つの意味合いがあります。
1.かしこまりました
分かりましたの意。
目上の上司や取引先など社内外の人に使える敬語表現。
2.かし困りました
分かりませんが取り敢えず分かったふりをしときますの意。
目上の上司や取引先など社内外の人に対して、あたかも理解しているように見せられる敬語反抗表現。
みなさん、1の意味ばかりを使用していませんか?無理に明るい顔をして、相手の要求を受け入れなければと思い込んでいませんか?
そんなあなたは今日から、2を使いましょう。
目上の方に対して、胸を張って困っている気持ちを表現出来る上に、あなたがしっかりと理解をしている、仕事を任せて大丈夫だと、安心感を与えることのできる素晴らしい言葉なのです。
以上で「かしこまりました」の有効的な使用方法については終わりとなります。
明日はドーナツの真ん中への敬意の払い方についてお教えしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?