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【お菓子作り】 理想のしっとりマフィンが完成!レシピと6つのポイントをご紹介

前回の記事で
マフィン作りの奥深さについて少し触れましたが..😂

ようやく!理想のマフィンを完成させることができました!!

しっとりしてくれた〜〜〜〜〜嬉!!✨

(食べやすかった〜〜〜〜!!)

やっぱり購入した"あれ"の功績は大きかったようです!🍬

ということで、今回は私が
マフィンをしっとりさせるために試した全行程をご紹介します!

🔶 マフィン生地をしっとりさせるためのポイント 🔶
①レシピの分量をチェック

一般的に紹介されているプレーンマフィンの分量は
小麦粉が一番多いものが多いです。

マフィンらしいといえばマフィンらしいけど、
私の求めるしっとりマフィンは何回挑戦してもダメでした。

そこで、しっとりお菓子の代表
マドレーヌやパウンドケーキのレシピを参考に
砂糖・バター・薄力粉の割合をまずは
1:1:1に近付けてみました。

小麦粉の量が多いとどうしてももそもそ食感になってしまいます。

②砂糖の分量を減らして水飴を加える

これは一番確実だと思われる方法です!
市販のしっとりしている焼き菓子には
かなりの確率で水飴が入っています。

私の場合ですが、今回は砂糖7割、水飴3割程度
分量で作ってみました。(後ほど詳細なレシピを紹介します。)

水飴の甘さは砂糖の40~60%程度だそうです。
参考リンク

③バターとサラダ油を混ぜる

どうかな?と思った方法でしたが
バターのみで作るよりも扱いやすかったです。
サラダ油を足すことで市販のあの独特な
しっとり(というかバターすごいな感)がでました。笑

④焼き時間を少し短めに

指定の焼き時間よりも3分〜5分程度短めにオーブンから出す。
竹串を刺して生地がついてこなければOK。

🔶〜焼きあがったら〜🔶

⑤濡れ布巾を被せて粗熱を取る
粗熱が取れたら(少し温かくてもOK)
サランラップで包んだり袋に入れて乾燥を防ぐ

以上、今回私が試したしっとりさせるための対策6つでした。


結果、味も食感も大成功!✨
過去最高に満足できるマフィンが完成しました!!

画像2

(アーモンドが綺麗に並んでくれない問題は未解決。笑)

マフィンを作り始めてから約1ヶ月
あーでもない、こーでもないと試作を繰り返してようやく!笑
理想のマフィンを作ることが出来ました◎

今回の分量・レシピをプレーンのレシピとして、
フィリング等アレンンジすれば問題なさそうです。

では最後に、
今回のしっとりマフィンレシピと作り方です🥣

画像2


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🔶 直径5cmマフィン型2個分🔶
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バター(有塩) 24g
サラダ油 大さじ1
砂糖(粉糖) 30g
水飴 大さじ1
卵 1個
ラム酒 少量
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2

*ラム酒→バニラエッセンス2〜3滴でも◎
*無塩バターを使用する場合は塩ひとつまみを加える

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《下準備》
バター・卵は常温に戻しておく。卵はよく溶く。
オーブンを180℃に余熱する

1.ボウルにバターとサラダ油を入れてホイッパーで混ぜる

2.砂糖、水飴を加えて(無塩バター使用の場合は塩も)
 よく混ぜる。

→水飴が混ざりにくいですが卵を入れると馴染むので固まっていてもOK。

3.卵を3〜4回くらいに分けて入れてその都度よく混ぜる。

4.ラム酒を入れて混ぜる。

4.薄力粉・ベーキングパウダーを振るい入れる。

5.ゴムベラで練らないように粉が見えなくなるまでさっくりと混ぜる。

→さっくり混ぜが苦手、よく分からない方はこちらをチェック!

6.マフィン型に均等に生地を入れる。

→入れにくい時はスプーンを2個使って掬い入れるとやり易いです。

7.180℃のオーブンで17分〜20分程度焼く。

→焦げそうな時は途中でアルミホイルをかぶせて。


焼き上がったら、濡れ布巾やサランラップで乾燥を防いで完成。
翌日の方が生地が落ち着いてよりしっとりします。

しっとり食感が好きな方はぜひ試してみてください☺️

本日も長くなりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました✨


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