見出し画像

とりあえずパンツを脱げ、話はそれからだ。


先日、わたしが主宰をしているオンラインサロン内で、こんなやりとりがありました。

画像1


この方は、ツイッター上で仲良くしている人から「優しいけど壁を感じる」「いい人止まりの印象を受ける」と言われたとのこと。

“優しいだけ”の状態を脱したい、壁を感じなくなってほしいと思いつつ、毒吐いたりするのはなんかしたくない・・・と悩んでいました。


それって、SNSに限らず、オフラインの世界でも、お仕事でも、プライベートでも、だれしもが一度は悩むことだと思っています。今でこそ“天性のひとたらし”の異名(失礼)をもつわたしも、実はかつて正反対のところにいたのです。

とはいえ、今でも「何考えているかわからない」は、よく突っ込まれるポイントランキング堂々の第1位に輝いているのですが、今ならなにか伝えられそうな気がしたのと、最近、言語化と文章力のトレーニングをかねて、文章を書くことにハマっているのでnote記事にしようと思いました。



■とりあえず、パンツ脱ごうか。


というわけで、人との間に立ちはだかる“壁”を取りのぞくのに、1番てっとりばやい方法は、「パンツを脱ぐ」こと

はいはい、わかりました。パンツを脱げばいいんですね、よっこいしょって、本当にパンツを脱ぎだしたあなたはちょっと一旦おちついてくださいね。

これはあくまでたとえの話でありまして、ひとことでいうと「自己開示をする」「プライドを捨てる」ことを「パンツを脱ぐ」と例えたりすることがあるようです。


実は、わたしも、もともとはすごく自己開示が苦手な方で、パンツどころか鎧を何十にも着ていた時代があります。

「わたしは○○が好きです」「わたしは○○だと思います」みたいに、「わたしは~」ではじまる言葉を話そうとすると涙が出そうになるくらい、自分の話をすることが苦手でした。

「猫をかぶっているというより、仮面をかぶってる感じがするね」というのは、ある人に言われて、思わずハッとした言葉です。

そんなわたしでも、たくさんの人に「会いたい」と思ってもらえたり、実際に会いにきてもらえたり、好きだと思ってもらえたりするのは、わたしがパンツを脱げるようになったからかもしれません。



■とはいえ、脱ぎさえすればいいわけではない。

画像2


そうはいっても、勘違いしてはいけないのは、手当たり次第にパンツを脱ぎまくればいいというわけではないということ

そして、「パンツを脱ぐ」「自己開示」はただ自分の過去の失敗談や恥ずかしかったことを手当たり次第にさらけだせばいいというわけではないということです。


当然のことですが、世の中には、あなたに対して、パンツを脱いで欲しい側の人間と、パンツを脱いでほしくない側の人間と、どうでもいい側の人間の3パターンが存在します。

パンツを脱いでほしくない側の人の前でいきなりパンツを脱いでしまっては、それこそ通報案件です。


大切なのは、ここぞという人の前でここぞというときにここぞというパンツを脱ぐということです。

あなたがお近づきになりたい人の前でというのはもちろん、あなたに対してもっとお近づきになりたいと思ってくれている人の前で、「しゃあないなあ」と思いながらも、さりげなく脱ぐのが正しくスマートなパンツの脱ぎ方なのです。


もし、あなたに「壁を感じる」と伝えてくれる人がいるとすれば、それは「もっと近づきたい」というメッセージ。まさにこれが、パンツを脱ぐべき“ここぞというとき”なのです。

そう、パンツを安売りしてはいけない。たやすくないからこそ、パンツの価値があるのです。



■SNSはパンツを脱ぐのに絶好の舞台

画像3


自己開示がしぬほど苦手だったわたしが、パンツ脱ぎまくり芸人と化すことができているのは、まぎれもなくSNSのおかげです。

いまでも対面だと「わたし」の話をすることは苦手な方ではありますが、なぜかSNSだとできてしまう不思議があります。


“顔が見えないから“だけが理由ではありません。SNSという、不特定多数の人とつながったり離れたりが、自由に簡単にできてしまうコミュニケーションツールにおいて、つながり続けることができた人というのは、似た価値観や境遇に引き寄せられて、出会うべくして出会っているとわたしはとらえています。

そして、そこには”共感“の土台がすでにできあがっています。「わかるよ」「実はわたしもそう思っていたよ」と言ってもらえる安心感がそこにあるからです。


いきなりパンツを脱ぐことに抵抗がある方は、まずはSNSの世界から、脱パンツに挑戦をしてみることをおすすめします。


■わたしはパンツを脱ぐより脱がせられる人でありたい

画像4


とはいえ、パンツを脱ぐのは簡単です。シュッとしてパッとすればいいだけなので。それよりも大事なことは、パンツを脱がせてあげられる人になることです。


多くの人が、自分の話をしたいと思っています。自分のことを知って欲しいと思っています。プライドなんてクソくらえって思っています。本当の自分を許して欲しいと思っています。


でも、できない。


こんなことを言ったらどう思われるだろう。嫌われたくないな。軽蔑されたらどうしよう・・・そんな風に思っているからです。


不本意ながら「天性の人たらし」と呼ばれるわたしが、人との距離を縮めるときにもっとも大事だと思うのは、そうした不安が消え去るくらいの安心感を相手に抱いてもらうことです。「あなたのすべてをまずはそのまま受け入れるよ」というメッセージを全身から送ることです。


テクニック的なことをあえて言語化するとすれば、それは、話し方のときもあるし、目線のときもあるし、物理的な距離のときもあるし、声のトーンのときのもあるし、表情のときもあります。

お会いしたことがない人のパンツも脱がせてしまうことがあるので、言葉の使い方のときもあるかもしれません(このあたりはもしリクエストがあればまたどこかで取り上げたいなと思います)。


そして、そのひとつにも「自分からパンツを脱ぐ」があります。


この人にならなんでも話せてしまう、そんな人が「パンツを脱がせられる人」です。わたしはそういう人でありたいなと思っているし、わたしが少しずつ自分を出せるようになったのも、そんな素敵な人とたくさん出会えたからです。


このnoteもそのひとつ。パンツ脱げそうな気がしてきませんか?もし、共感をしたり、パンツを脱ぎたくなったら、パンツを添えて、SNSでシェアをお願いいたします。


【今日のまとめ】
・だれかと親しくなりたいときは「パンツを脱げ」
・でもただ「自己開示をする」のではなく、
 “だれに・いつ・どんな“が大事。
・そして究極は「パンツを脱がせられる人」。
 この人になら何でも話せてしまう人って素敵。
・パンツを添えてシェアしよう。


一生分の「パンツ」と書いたところで、おしまいです。また次のnoteでお会いしましょう。


<世界一ゆるゆるなオンラインサロン>


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

読んでくださり、ありがとうございました。すこしでもお役に立てていたら「サポート」や「拡散」のかたちで、応援していただけるととても嬉しいです!

きっといい日になるよ❤
54
こころを動かすコピーライター/SNS時代の「読まれる」「おもしろい」「バズる」文章づくりが仕事です/3人以上の場所では空気になるほどの人見知りが「書く」の一点突破で実績ゼロから起業/独立4ヶ月目で異例の300人イベントを主催/お寿司が好き/福井県

コメント2件

そうか、ゆりにこちゃんは、パンツを脱いだり履いたりしてるんだね…!✨
確かに情報発信は、自己開示する方が共感を得ますが、関係値が浅い人に、引かれるようではダメですね。ツイッターは不特定多数への発信となるので、そこが難しいですね。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。