ゆりかもめ

ゆりかもめが140字以上書きたいことを書く場所です。

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最近の記事

新宿の自殺の拡散の是非。

はじめに※大きい主語は、「傾向にある」くらいのニュアンスで受け取ってください こんにちは。 まずはこの記事を見てくれてありがとうございます。 とはいえ、実をいうとあまり見てほしくなかったような気もします。 だから有料記事にしました。 見てほしくなかったような気がした理由は後述しますね。 記事を書こうと思ったのはもちろんこの件が原因です。 https://www.sankei.com/affairs/news/200106/afr2001060015-n1.html Twit

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    • ゆりかもめがnoteを使い始めたわけ

      タイトルの通り、noteを使い始めたわけを記録しておきたいと思います。書かないと忘れてしまいそうだし、書いておけば時々見返して初心を思い出せるかな、と。初心を忘れないって、僕にとってはなかなか難しいんですよね。 では、早速書いてみますね。 ひとつめの理由は、既に2つの書評記事をあげているように、読んだ本の感想や内容を言語化して記録することです。 大学の授業で、5月くらいに書評を書いたことがあって。僕は『平成論 』で書いたんです。(その書評を元に最初の記事をあげました。)そう

      • [書評]FACT FULNESS

        本書について 大学生協で本書を見かけ、話題の本なので購入。2019年12月に読書。  著者のハンス・ロスリングは、人間はドラマチックな本能を持っており、その本能のせいで世界を正しく認識できないことがあると主張する。その上で、このドラマチックな本能を10の本能に大別し、1~10章でそれぞれの本能の概要と対策を提案する。11章では「ファクトフルネス」の具体的な実践方法を提案している。また、随所にデータが用いられており、著者の主張の説得力を強めている。 要約 著者はこの本を2つの

        • [書評]平成論「生きづらさ」の30年を考える

          本書について 本書を手に取るきっかけとなったのは、東工大の文系教養科目で推薦図書になっていたことだ。本書を読んだのは令和元年5月。平成を振り返るには絶好のタイミングで本書に出会えた。  本書は平成の終わりに平成を振り返り、「生きづらさ」をキーワードにして、平成がどのような時代であったかを著者の4人(池上彰、上田紀行、中島岳志、弓山達也)がそれぞれ記したものである。主に宗教の立場から30年間を振り返るこの本は、平成を通して何が変わり、何が変わらなかったのかを的確に指摘しているよ