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祝ドイツでのジム再開

日本、カナダ、オーストラリア、そして現ドイツと居住国全てでスポーツジム通いをゆるーく続けている。7ヶ月の沈黙の末遂にスポーツジム利用が再開された。

私が利用しているのはヨーロッパ中心に展開している24時間ジム「John Reed Fitness」(ジョンリードフィットネス)訳してJR。

https://johnreed.fitness/

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ベルリンには三店舗、私が通うのはクロイツベルグエリアにある店舗。

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一階部分はスーパー、2、3階がジム。

ドイツではジムは通うまい、と思っていたが家から徒歩五分、広さ、マシン数、内装のカオス具合が気になり、去年夏ロックダウンが緩和されていた時点で「今申し込むと6ヶ月無料」という謳い文句に負けて一年契約で登録した。
結果すぐにロックダウンに入り6ヶ月以上使えなかった訳だが。

規制明けのルール

-利用の際は当日の簡易テスト(無料)結果の提示が必要

-トレーニング中のみマスク着脱可(ffp2規格、もしくは医療マスク)

-利用時間は60分

-個室のグループレッスンはオンライン配信のみ

-マシンは等間隔でテープが巻かれていて、隣接したマシンは使えない

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陰性結果メールを見せて、メンバーズカードで入室。

無料検査場もあちこちにありすぐに結果メールが受け取れるし、
コロナの影響で訪れた際の利用可能時間が短いので割と空いている。

個性的な内装

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ランニングマシンの隣には巨大な仏様が絵具塗れで置かれ、壁にはゲイシャ風グラフィティ、あちこちにアンティーク風な置物、天井にはグラフィティを模した絵のタイルが嵌められたりしている。

全てのクール感をごちゃ混ぜだカオスなインテリアはベルリン感満載で、筋トレをする際の余裕や遊び幅を与えてくれる。

広さ

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カナダで通っていたアメリカ資本の"プラネットフィットネス"も広かったが、JRは広さに加え目的別の設備もなかなか行き届いている。

シャワールーム

他の国とあきらかに違うのは、ロッカーでの裸文化。

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ウェアを着替える人の隣で裸になり奥のシャワールームへ向かう、シャワーは大人数用なので隣り合って浴びる。場所の効率は非常にいい。他のジムは大抵シャワーとサウナがついていて、サウナは男女共用裸で利用する。

裸への抵抗がないドイツらしい文化だ。

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誰もいないロッカールーム、ここを裸で進み奥のシャワールームへ

金額

入会金30€、カード発行デポジット39€

ベーシック会員

-1箇所のみ、24時間利用可能

-2年契約/月25€ 1年契約/月30€ 縛りなし/月40€

-2年継続利用で同金額でシルバー会員になる

シルバー会員

-全てのJRジム利用可能(ヨーロッパ、イギリス、アメリカ)

-2年契約/月35€ 1年契約/月35€ 縛りなし/月45€

-2年継続利用で同金額でゴールド会員になる

ゴールド会員

-全てのJRジム利用可能(ヨーロッパ、イギリス、アメリカ)

-毎回友達を1人同伴可能

-2年契約/月40€ 1年契約/月45€ 縛りなし/月50€


日本の24時間ジムに月7000円払っていたことを考えると今通っているJRは安い。
しかしドイツ基準で考えるとJRは少し高い部類で月10€などの安いジムも探せば他にある。

ちなみにカナダで通っていたプラネットフィットネスは24時間利用可能月$24(1600円くらい)、オーストラリアで通っていたzapは24時間利用可能月$15(1300円?)と海外はジムが安い。


旅行に来た際にジムに寄ってみるのも面白いかと。