The country of Harry Potter

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Last day in London

ロンドン生活最終日。
もちろんだえちゃんに会いました!
私がロンドンで生き延びてこれたのは一億万パーセントだえちゃんのお陰でした。
ぽんこつな私を広い心で受け止めてくれる、大切なソウルメイトです。と、私は思っている。
本当は午前中からビンテージマーケットへ一緒に行く予定でしたが、荷物の梱包が終わらない為、お昼後に私の家の近所のカフェへ来てもらい会う事に。
ゆりらしいね〜と笑って言われました、これが私らしさ…とほほ、、おっしゃる通り、、
ラテアートがスワンでした、なんか嬉しい。
だえちゃんとヒョヌと、ロンドンでの日々を振り返り、これからの自分達を想像して、頑張っていこうとお互い小さく喝を入れ合いました。
またすぐ会おうね、とばいばい。
私のロンドンへの一番の未練は、紛れも無くだえちゃんです。

フラットに帰ってからは、大好きな大家さんと長い間話しました。
大家さんはイギリス人のおばあちゃんでとても小さく、いつもガーデンの植物達を世話しています。
私のずっと育てていた植物(名前が分からない)を大家さんに託し、お手紙を渡しました。
すごく喜んでくれて、ロンドンに来る時は連絡するねと言ったら絶対してね!!と強く言ってくれて嬉しかった。
ロンドン生活最終日、初めての海外生活最終日は、穏やかだけど理想的に終わりました。
大好きな人に会って普段通りの話をして、またすぐ会う様にばいばいと明るく別れる。
嫌になってすぐ帰って来るかもな、と全く自信の無いまま、自分を信じられないまま日本を出発した二年前には考えられなかった様な、きっと何も変わっていない様で何かが変わった私になれたのでは、今はそう自分を信じられます。
東京に全てがあって、一生東京にいたい、今が一番幸せで今が一番自分に合ってると思って暮らしていた日々も大切だったけど、思い切って飛び出してみて良かった。
二年間の間でつらいことも悲しいことも、そういえば結構いっぱいあった気がする。
ですが、最終的に一度も帰国せず二年間を終えました。
今はまた、前の東京至上主義だった頃の様にロンドンを離れたく無い気持ちが強いけど、きっとしばらくしたらマルタで同じ事を思ってる…要は結局私は単純な、住めば都タイプってことなんだと思います。
ですが今は言います。
私はロンドンが大好きで、最高な日々でした。
さすが、ハリーポッター の国なだけある!

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